父は生命維持の為、ある器具を装着しているのだが、その器具に不具合が報告されたらしく、メーカー側から該当器具の交換をするように通達があったらしい。まぁ車でいうとリコールな訳だが、父についていた器具はその懸念事由か発生してしまったらしい。
不具合が起こってしまった器具は体には幸い影響を及ぼさなかったらしく、体外へ排出されたらしいのでほっとしたところなのだけど、ちょっと思ったのが排出された「らしい」という部分。
つまり出てくるであろう便の中から異物を回収できなかったのだ。
メーカーからの不具合は仕方がないとしても手術中のガーゼ1枚でも数量が合わなければ大変な問題になる昨今、その消化されるはずのない器具が回収できなかった事に「何かの不足」があったように感じられたこと。
介護の世界もシフト&交代制なので毎日同じ人がチェックしているはずもないだろうし、人手不足から人の出入りもあるだろうし、きちんと伝達されていたとしても見つけられなかったのかもしれない。でももし自分の家族や子供、あるいはペットが異物を誤飲したら出てまで気になると思うのだよね。便チェックも欠かさないだろうし・・・。
お詫び文書からメーカーの社名も判ったので、どういう状況なのだろうとネットで検索したのだけど、医療従事者のみが閲覧できるようになっているサイトに多く当たって、今回の件の事はよく判らなかった。
そして今回の事が起きてから、連絡が来るまで1ヶ月ほど経っていて、何もなかったから良かったものの、もしかしたら「ある事」がなかったらそのまま連絡もされなかったのかな・・・と思っちゃったり
情報開示というけど、まだまだ医療と言う現場は閉塞性と言うか、一般人はあくまで受け身なのだなぁと感じたのでした。
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金、土としっかり2回排出
どんだけ溜まっていたんだ!!っという感じだけど(汗)
このお薬、下剤と違って、便に水分を溜めるものなので無理にお腹を動かすことが無いので痛くならなくて、私に合っているよう。もちろん毎日飲まなくてもよいし、出ないなーと思ったら、野菜(食物繊維)を取るように心がけて、食後にお水とこのお薬を2錠でスッキリ。頑固な人なら3回飲むのだろうけど、私の場合は1日1回で事足りるのでありがたい。
楽天セールが始まったら買い足しておかなくっちゃ・・・
さて検診の本日、検診時間は忘れていなかったもののいつもの習慣で寝起きにトイレ。そしておもむろに問診票を書こうと取り出したら・・・・・
忘れてました、検尿容器(汗)
見てたのに
持っていくこと読んでいたはずなのに
その存在そのものをすっかり忘れていた。
お水をたらふく飲んで、絞り出してなんとか事なきを得たけれど、ほんとこんなに記憶から抹消されるなんてヤバいんじゃないだろうか・・・
忘れ防止どころか、存在すら忘れていたら、忘れ防止も何も出来やしない。
大丈夫か?!自分
流れ作業の様に検診自体は無事終了。
会場を後にしようとすると懐かしいかつての上司にお会いした。
御年80才、いつもながらお元気そう。
昨年もゴルフに50回ほど行かれたそうで、足腰元気そのもの。
仕事をしていた時より生き生きとしてて楽しそうだ。
私もそんな老後を送りたい。
けど、先立つものが無い。
再就職できたとしても、国民年金と変わらない月6万ほどの年金収入で暮らすことを考えたら「幸せな老後」とはかけ離れた生活が待ち受けている事は間違いないわけで、高度成長期に正社員として働いてこられたお年寄り(失礼)は幸せだなぁと思った。
そんな元上司は私が元彼と破局していたことを知らなかったらしい・・・(苦笑)
狭い町だけと、余計な噂は流れるのが早いのに、訂正版がなかなか流れないというのもなぁ。同居どころか籍すら入れていないし、自宅で1人で暮らしているし、無職だけど専業主婦じゃなく、一生自分で食い扶持は稼がなくちゃならないし、色々訂正して「一生頑張って働きますわ~」と言ってお別れした。
まずはお金よりなにより健康でいないとね!!
それはそうとこたつを片付け、こたつ布団や冬物をクリーニングだしたらお財布が寂しくなった。
食べる事が最優先だけど、こうした諸々の雑費にお金がかかるんだよねぇ・・・
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「うっかり」というより、見事なくらいに忘れ去っている。
退職した私は今までの様に職場での健康診断は受けられないので、町で行われる国保対象者の検診を今週末に受ける予定だった。そして便秘をしやすいにもかわらず野菜不足の食生活だし、がんになっても誰も看病も見舞いにも来てもらえない身なので、オプションで大腸がん検診も申し込んでいた。
自分の健康は自分で守らないとね。
なのに
何故か未だにカラの検便容器が2個そのままあるのは何故でしよう???(汗)
さっき2日ぶりに出してきたはず
だよね???
検診は土曜日の朝イチなのにぃぃぃ~!!
毎日朝に出る人じゃないのに
それでなくても便秘しやすいのに
2回取れるんでしょうか(汗汗)
それはそうとこの紙

水に溶ける紙で、そのまま流せるというものだが、うまーく中心に落とすというのが難しそう・・・
検便の時だけは和式水洗トイレが便利だよなと思う。今は学校も洋式トイレが多いんだってね。小さい子なら和式トイレを使ったことがないという子もいるかも・・・そのうち姿を消すかもね、和式トイレ。
まぁトイレットペーパーをたくさん出して、その上に・・・というのも詰まりそうで怖いけどさ
ギリギリまで頑張りますわ~(何を?!爆)
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どう聞いてもCDやTVではなく、生声のアカペラ
中断させるのが忍びなくて
聞かれたかも・・・と思われるのも気の毒で
玄関のチャイムが押せず、
そっと回覧板を玄関前に置いて帰ってきた。
趣味・・・なのかなぁ???
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普通に仕事へ行き、定時後は病院へ通い、帰宅は21時すぎと言う生活を毎日続けていた。
あのブラックなトコに再就職してからは20時くらいに帰ってくるし、行くのも週3回まで減らしたが当時は1年のうち父の元へ行かなかった日は片手ほど。
そんな日々、何より辛かったのは人に父の状態を聞かれるという事だった。
「お父さん、どう?少し良くなった?」
逢う度に繰り返し言われる言葉。
脳幹にダメージがあり、これ以上回復する事はないと伝えても、
聞いたことを忘れたかのように、毎回「少しは良くなった?」と聞かれた。
「何か食べられるようになった?」
「車いすに乗れるようになった?」
「少しは歩けるようになった?」
「倒れて意識が無かった人でも今は元気に歩けている人もいるから大丈夫だよ」
心配してくれて聞いてくれるのは判っている。
悪気もないのは知っている。
でも・・・私は絶対にそんな所まで回復をしないのも知っている。
だから人と話すのが苦痛だった。
たぶん少し心も病んでいたのかもしれない。
人に逢うのが怖くて、聞かれるのが嫌で、近所に見知った人の姿を見ると家に引きこもり、人の姿が消えてから人目を避けるようにそそくさと車に乗り込み父の元へ行くようになった。
それからだ、他人との会話で「質問する」という行為が苦手になったのは。
初対面だと「どんな仕事しているの?」とか「なにか趣味はある?」「結婚しているの?」「子供はいるの?」「どのあたりに住んでいるの?」などいろいろ尋ねる事で会話の糸口を作るだろう。
けど私は詮索するようで、そして聞かれたくないかもと思ってしまうことであまり聞けない。
だから当然、会話は弾まない(苦笑)
会話下手というか、何を話してよいか判らないのだ。
新しい友達の作り方も忘れてしまった。
昔はどうやって友達を作っていたのだろうと不思議に思う。
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それはカップラーメン。
勿論まったく買わない訳ではなく、基本100円以下、特売で60~80円台になっている時に非常食として何個か買うくらい。
働いていた時は朝起きて、炊飯器を開けたら「生米のままだった」という事が何度かあった。前夜にタイマーをかけ忘れた自分が悪いのだけど、起きる時間によっては早炊きしても間に合わないので、そんな時は買い置きしていたカップラーメンが大活躍した。
無職になってからはそんな事は無いのだけど、なんだか無性に食べたくなって久しぶりにカップラーメンを食べた。お湯を沸かしている間が待ち遠しくて、一口すする温かさと旨みが胃に染みわたる感じ。
1食単体で100円前後するカップラーメンは私には贅沢品で、昔は体に悪いからと捨てていたスープまで綺麗に美味しく飲み干した。
でもたまに食べるから美味しいのかもしれないね。
たまに食べたくて食べても食べきれない時もあるし。
昼代を節約したいからと毎食カップラーメンの人がいた。
あるいはお金がないと言いつつも、コンビニ弁当+カップラーメンという人もいた。
元彼は夜中にお腹が空くとインスタントのカップ麺じゃ美味しくないといい、コンビニに生麺のカップ麺を買いに行かされたり、店屋まで食べに付きあわされた事もある。
カップラーメンが贅沢と感じるか、節約と感じるか
インスタント麺が美味しいと感じるか、マズイと感じるか
このラインが貧乏とそうでないかの境界線かも・・・と食べ終わってちょっと思った。
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何故ならば私は下戸だから(当たり前)
ただ心許した同士ならば、何時間でもウーロン茶でお付き合いできる。
最長11時間(10:30~22:00)・・・あはは
そんな事も無くなって何年が経っただろう・・・
親しく飲み明かせる機会はここ数年は全くない。
寂しいことだけど、そういうトコしか縁が無かったという現実が過去の幸せだった日々を鮮明に思い起こさせる。お年寄りが現在より過去の事をよく話すのも、そうした過ぎ去った幸せだった日々を忘れられないからかもしれない。
蔵書を整理しようと、売る前にこんなのを読んでいた
映画にもなった「のだめカンタービレ」の作者、二ノ宮知子さんの酒にまつわる武勇伝を集めたコミックエッセイなのだけど、こういうのを読むたびに私もお酒が飲めたなら人生がもうすこし楽しかったのではないかと思ったりする。
昔、働いていたところはお酒が好きな人が多かった。
私が入社した頃はコンプライアンスとしか、安全衛生などに厳しくなっていたが、それより以前はかなりおおらかだったらしい・・・
酔っぱらって道路の縁石を枕にして寝ていたとか、墓石に抱き着いて寝ていたとか、夜勤をしていた人のロッカーに飲みかけのお酒が入っていたなどは可愛いもので、居ないなーと思ったら二日酔いで天井で寝ていたとか、仕事中に殴り合いの喧嘩になりスタンド式のゴツイ灰皿が空を飛んだり、旅行中の貸切バスの中で酔っぱらって下半身を露出し、後続車(全く関係ない車)に自分のお尻をフリフリ見せたツワモノも居たそうだ・・・・幸い事故が無かったから良かったものの皆ヤンチャだったのね。
たまに若い従業員の結婚披露宴があると送迎バスが出るのだが(こういうのも北海道だけかな?)、たいていはバスの中から宴会が始まり、会場に着くころには皆デキあがっているというありさま。
帰りは帰りでたらふくアルコールが体内に入ったオヤジたちのトイレタイムの多さに通常なら40分ほどの道のりが2時間以上もかかるという・・・でも楽しかった。
笑って、飲んで、喧嘩して、また笑って
理性と言うタガがアルコールによって外れた人ってなんでこんなにやらかしてくれるんでしょう。
よくお酒を飲むと人が変わるというけど、私は人が変わるのではなく、その人が本来持っているものがタガが外れたために浮き上がってくるだけだと思っている。
飲んで明るくなる人は根が明るいし
泣き上戸や、愚痴っぽくなる人は心に溜めているだけだし
ベタベタ女性の体をさわる人は、もともとそういう願望がある人。
私がもしタガがはずれるくらいに飲めたのだとしたら、どんな性格が顔を出すのかしらね。
それでも大仏様ヘアの人が乗っているベンツには絶対にイタズラはしないだろう(爆)
すごいぜ、二ノ宮さん・・・。
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どうやらウチに激突した鳥はウグイスではなくセンダイムシクイという鳥らしい。。。
黄緑色の体と白いお腹に違和感を感じたけどネットで同じ鳥がウグイスとして紹介されていたのでウグイスだと思って間違って掲載してしまった。という事で当日の当ブログも訂正しておきます。すみませぬ

このセンダイムシクイという鳥、夏鳥でちょうど今時期が子育て時期らしい。
「チョチョビー、チョチョグイー」と聞こえる鳴き声は
「焼酎一杯ぐいー」とか「鶴千代ぎみー」とか「疲れたビー」などに聞こえるそうだ。
こうした「聞きなし」をした昔の人の心情を想像すると面白い。
きっと鳴き声を聞きながら、仕事を終えた一日の疲れを癒したのだろうね。
モズがカッコウに托卵される事は有名だが、このセンダイムシクイもツツドリに托卵されるそうだ。一生懸命に命がけで育てている子が実の我が子を殺した仇なんだよね。
でも親鳥はそれを知らない
知らないから出来るのか
それとも知っていたとしても出来るのか
情報が多様化し、家に居ながらクリック一つで色んな事が知る事が出来る。
ネットの清濁混ぜた話が飛び交うし、現実でも噂話に惑わされ、人を色眼鏡で見てしまいがちな昨今。
知らない事が幸せなのか
辛くても真実を知った方が良いのか
飛び交う鳥をみて、鳥に聞いてみたいな・・・とふと思う。
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すると気になる案件が出ていた。
実はここ、以前にも出ていたところ。
隣町で通勤に公共交通機関は使えないが自家用車で30分ほど、事務の正社員で少ないながらも賞与もでるらしい。
最初見た時に受けようかなと心が揺れた。
でも前職での心の疲労がたまっていて、ゆっくり休みたいという気持ちに負け見送っていたのだ。
するとしばらく掲載されていたのちに消えた
と思ったらまたすぐ出た。
あれ?と思ったが、会社自体の従業員数の項目のパートさんの人数が増えただけで内容は変わっていない。
もしかして応募してきた人がパート勤務希望だったのだろうか・・・
大きな会社ではなさそうなのに、そんなに事務仕事があるのかな?
と思っていたら、また消えた。
さすがに受けておけば良かったかも・・・と思ったが後の祭り。
縁が無かったのだなと思い、良い案件があったのでそちらを応募。
残念ながらお祈りになり、結果少しでも資格をとろうと講習の受講を決めたのだった。
その案件がまた出ている
3度目の正直かと思うけど、せっかく決めた講習を見送るのも躊躇われ応募はしないでいるが不思議でならない。隣町なので噂話すら入って来ないのでどういう会社なのかもわからない。
でも頻繁に求人がかかるということはきっと何かかあるんだよね、たぶん。
ちなみに以前面接したところはお祈りが届いてまもなく求人が消え、その後は出ていない。
受けたいところはそういう所。
でもそういう所では私は必要とされていない現実。
「何故ここは前任者が辞めたのだろう」
「何故ここはずっと求人が出ているのだろう」
ハロワで常連化している複数の案件を見るたびにジレンマに陥るのであった。
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こちらも地味に更新中
たまにお得な情報も載せてますので、お時間があれば寄ってみてくださいね

父を看取り、送り出すまでは私の仕事だと思っているが、それが終わったら私の生きる意味はあるのだろうかと。
結婚をして家族を増やすわけでもなく
自分の子孫を残すわけでも無い。
何処かへ寄与すべき財産も、地域へ貢献できることもなく。
何かを作り出す才能も、知恵も無い
日々の糧を得る為に私でなくてもよい代わりの効く事をして収入を得て、細々と日々を過ごす。
働くことが出来なかったり、いずれ老いから体や頭に不自由な事が起きたら、行政の世話になるか、のたれ死ぬだけ。生み出すことも作り出すことも出来なく、僅かなお金をただ消費するだけの私に生に何の意味があるのだろうと・・・。
世の中の事件事故のニュースを見聞きするたびに、無念の死を遂げた被害者の方が明るい将来も期待された仕事もあり、非業の死を惜しんでくれる家族や人がいるのだし、自分などよりよほど存在意義があるに・・・とすら思ってしまう。
だからいってそれを自ら止めるほどの勇気はないのでしぶとく生き続けるだろう。
昔読んだ漫画の中で「人間は怠け者だから、快楽を伴わせなければ子孫を残すことを怠り、死に恐怖を持たせなければすぐに死んでしまう」とあって、なるほどなと思った記憶がある。
動物には「生きる」という本能があり、自らの生を止めるの種は人間のみだ。
集団自殺すると言われているレミングでさえ繁殖しすぎて自滅するのを防止するための新天地を求めての事故死であり、根底には種の保存がある。
戦後、違法とされる闇米がまかり通っていた時に、司法を守る検事だか裁判官だかが闇米を食べずに餓死した事件などは、人間であるゆえの死なのだろう。
獣のように生きる為に他を傷つけ、奪う人もいる。
片や行政の支援も届かず、死を遂げる人がいる。
生きる為に足掻く人、
静かに全ても受け入れる人。
年老いた自分ははどうしているのだろう
こうしたことを考えるのも自分が理性がある人間だからなのだと言い聞かせ、眠りに落ちる。
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脳の老化が恐ろしいがお金をかける以上はしっかりモノにしないと!!
講習会場は駐車場が無いので民間の月極め駐車場を借りた。
それに毎日のガソリン代、テキスト代を考えると、通信教育並みにお金はかかっている訳だけど、自分に甘い私が独学で勉強するモチベーションを保ち続けるのが困難だと判っているのでそれはそれでよい。
通学にも時間がかかるが、まだ見ぬ再就職への通勤への練習だと思えばよいこと。今までの勤め先が近すぎたのだからね。
それでもハロワで検索すると未経験の分野だが興味がある案件があった。
たぶん講習が決まっていなかったら応募していたかもしれない。
こういうのに出会うたびに、はたして今の自分の選択が正しいのか不安になる。
職業訓練じゃなく、求職者支援を選んだこと
簿記やOAスキルをあげる事ではなく、賃金が安い医療事務を選んだこと
なにより講習を受ける為に3ヶ月求職活動を休むこと
再就職は運とタイミングと縁が複雑に絡み合う
努力しても決まらない時は決まらない
働く気があまりなくても簡単に決まる時もある。
私の失敗は5年前の再就職を「近いから」というだけの理由で決めたことだった。
自分の性格や相性という事を全く考えていなかった結果なのだけど、その安易な自分の決断が産んだ結果が今現在だという事が判っているからこそ、自分の選択に自信が無くなっているのだ。
それはそうと実は父の調子のイマイチなのか発熱が続いている。
病院から連絡があり、来週医師から説明を受ける事になった。
明日明後日・・・という訳ではなく、来週という事なので緊急事態ではないとは思うが、気にはなる。
動脈硬化が進んで、点滴の針を刺すことが困難になってきているのでその辺りの説明なのかもしれない。以前のような絶食をしなければならなくなったら点滴で輸液を入れられないのは命に係わるからね。
とりあえずなんともないといいんだけど。
次に働くところでも父の事を理解してくれるところでないと無理だし、色々考えてしまう。
高圧的な私とはもう関わりあいたくないという弟だけど、全てを私任せなままで私の心労を判りもしないで「縁を切ってもいい、俺は1人で生きていく」と言える無神経さに失望感と苛立たしさが募る。
他人を責めるのは簡単だ、私もそうだし。
でもやるべき事ををやらずに文句だけ言われてもなぁと思ってしまう。
「出来ない」「したくない」ならはっきりそう言えばよいのに「やろうと思っている」と言うだけで「実際はやっていない」のなら「やる気がない」と思われても仕方がないのじゃないかと思うのは私が冷たいだけなのかなぁ。
お小言を言えばふてくされそっぽを向く態度に怒り心頭になり感情を出して怒ってしまう私だけが悪いのだろうか・・・。
父や私の事を嫌いだという弟にはたぶんこれ以上話しても判らないだろうし、判りたくもないだろうから、父の事は私1人で背負っていく。今回の事も弟には連絡はしない。1月に容体が悪くなった時に連絡したって1度も「あれからお父さんの具合はどう?」とすら聞いてこなかった弟だもの。私とは話したくはないだろうし。
私の家族は父だけだ。
そう思う事にしよう。
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室町時代に登場し
現代に至るまで
日本人に
愛され続けている
冬の暖房器具
しかし
こんなのんきで
攻撃性のない
平和の象徴のような
物体が・・・
オレは今
憎くて憎くて仕方がない
-のだめカンタービレ 2巻より-
5月でも雨降りは寒い蝦夷地
いまだにこたつが片づけられません
こたつが発明されててよかった。
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見てて、凄いなと思ったの同時に同じように受け取っている自分もまさしくネガティブなんだなと再認識。
なんていうか人は気にし過ぎというかもしれないが、ちょっとした表情、反応に過剰に反応してしまう自分がいる。
帰ってきた後で自分の発言や行動にや「もしかしてこういう意味にとられちゃったかも・・・」と気づいたり、「あの言われ方は実ははこういうを遠回しに言っていたのかも・・」・と想像して恥ずかしさと疾しさでじっとしていられなく1人でもんどり打つ羽目になる。
はじめは和やかに人と付き合えてても、親密度が深くなればなるほどそういう感覚に陥る。なんていうか適切な距離感が判らないのだ。
失礼がないようにと取った行動が返って失礼にあたっていた・・・ということすらある。気を使うトコが違っていたというか。
普通の人ならごく自然にさらりとやってのける事が出来なく、変に考えこんでしまうのだ。
日本人は本音と建て前を使い分ける。
世の大半の人はそうだと思う。
だからこそ、真意を探って余計にネガティブに悪い方へ考えてしまいがちなのかもしれない。1人でいる事は寂しいはずなのに、他人の反応や真意が怖くてあまり人と交われない。
客観的にみるとポジティブ思考の人の方が楽しいだろうし、周りも明るい気持ちになるだろう。前向きな意識は色んな可能性を開くだろうし、人生の幅を広げると思う。友人が多い人もポジティブな人だと思う。
でも自分に自信のないネガティブ思考は常に悪い状況を考える事で「そうでなかった、良かった」という安堵感を感じたいのだ。
スマホが当たり前になっているのに、未だにガラケーな私はラインなんて使うつもりもない。メールや通話でさえ、長い時間を置かれると悪い方へ考えてしまいがちなのに、自分をこれ以上追い詰めるツールなんて使えるはずもない。
人が傷つかないようにオブラートで包んだ言い方や、大人な対応と言われるものの中心にあるものをくみ取れない自分はずーっとこういう思いを持ち続けるのだろうな。
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油断していたら、バナナが黒くなっていた。
バナナは黒い斑点(スイートスポット)が表皮に出ると、完熟して甘みも強く美味しくなるらしい・・・が、私はバナナに黒い斑点が出たら途端に食べたくなくなる人。
なんていうかあの甘ったるさと柔らかい感触が食欲を無くすのだ。
バナナは好き。
私の食べごろのバナナは首が青くて、黒い傷一つない作り物のように真っ黄色のバナナ。
皮を剥くと皮に厚みが感じられ、ほのかに青臭さが残るくらいのバナナが好き。
食べ物は腐る寸前が熟して味も濃く一番美味しいというが、バナナのみならず柿も桃も指で押しても後が付かないくらいに固いものが好き。甘いミカンも好きだけど、青くて酸っぱい早生ミカンも好き。
色んな事を先伸ばしにするくせに、果物だけは食べごろより早い方が好きなのだ。
反対に父は熟して柔らかくなった果物が好きだった。
柿や桃などは皮ごと丸かじりにしていた。
今回の黒くなったバナナもいつもの私ならジュースにするかヨーグルトに入れるか凍らして無理やり消費するところだが、初めてバナナケーキに挑戦
参考レシピはこちら
炊飯器でケーキなど作ったことがなくて、開けたら殆ど生だった・・・
よくよく見るといつもの「白米」の他に「ケーキ」というモードがある。
ここを選択しなければならなかったと知っても後の祭り。

取り出してフライパンでもう一度焼いた(苦笑)
お蔭で膨らみはイマイチ
そして完熟過ぎたバナナを使ったせいかめっちゃ甘い!!
今までバナナケーキを作ってもなんていうか灰汁っぽいえぐみを感じがして美味しくなかったが、初めてバナナをケーキに使ったらこういう味になるんだ・・・という感覚を味わった。
今度からバナナが腐りかけたらケーキにしよう♪
昼ごはんは天ぷらを揚げた後の天かすを使って簡単うどん

ウドの風味が付いた天かすが浅葱とあって意外と美味しい
なんだか糖質ばかりの食事をしている。
貧乏だとてっとり早くお腹か満たされ、材料費が掛からない炭水化物中心の食事になりがち
身内に糖尿病の人はいないけど、気を付けなきゃならないな。
よし明日は鮭を焼こう
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都会の片隅で“見えないホームレス”になる貧困女性たちの記事
男性より女性は外見を気にする。
それに犯罪弱者でもあるから、おいそれと野宿なんて出来やしない。そんな事をすれば自ら被害を招きかねない。なので自然と安全安心を求めてそういう場所に溜まるのだろう。
だから見た目では判りにくくなっているのだろうね。
いつも思うのだけど、こういう生活になる方って、親に助けを求める事は出来ないのかな?
私の様に親が寝たきりで入院中やあるいは既に二親共に存命でないという方も居ると思う。でも年金暮らしとか親も金銭的に苦しいから頼れない、頼りずらいなどそれぞれの事情もあろうが、我が子が落ちていくのを知らずにいる親御さんの心痛はどうなのだろう。親不孝と思えても一旦は親に頼り、生活を立て直すことも必要なのではないかなと思う。
倒産解雇、介護離職・・・40代を取り巻く環境は厳しい。
でも一旦、正社員の職を辞してしまうと、女1人で生活していくだけの収入を得る事はかなり困難だ。
男女雇用機会均等法が施行されてしばらく経つが、未だにハロワの案件も金額で男性を求めている職か、女性を求めているかが判る。40代でフルタイムで月10万なんて案件はほぼ女性しか求めていない。だって既婚男性はそんなトコに応募なんてしないでしょう。中年女性は職が無いから、あるいは扶養されているから暮らしに困らない、だから低賃金でも応募してくるだろうというのが思惑が見て取れるような案件ばかり。
私も就活しててもこちらの事情も知らないで親と一緒に暮らしているんでしょうと、いかにも当面の生活には困っていないパラサイトのような言い方をされた事もある。
(だから安くても良いでしょう、どのみち貴方の年は仕事は無いのだから・・・)という心の声すら聞こえたような気がした。
男も女にも老いも若きもフルタイムで真面目に働いたなら1人暮らしが出来るくらいの賃金が貰える社会になって欲しい。
そうでないから堕ちたモノはいつまでだっても這い上がれない。
たいていの人は借金もしたくないし、税金や年金を自分の稼いだお金で払う後ろめたくない生活をしたいのですよ。
私も失業給付が切れれば、貯金を崩す生活が待ってる。
誰にも何処にも頼れず、寝たきりの親を抱えている。
最貧困女子と言われる生活は他人事ではない。
それでもまだ古い家だけど雨風を凌げる家があるだけ幸せなのだと思う。
最近は山菜シーズンなので否が応でもまともに料理をする日が続く
今回は山ウドづくし

献立はこちらで公開
材料費はほぼ調味料のみ
(少し人参と茄子を使ったが)
自然の恵みは食費を抑える事が出来てありがたい。
合わせて読む
“女性の貧困”最前線――『失職女子。』著者と貧困ルポライターが語る
親の介護のため40歳で無職に。その過酷な現実とは?
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晴れた日は熱い位なのに、雨降りの今日は最高気温が10℃を下回っている。
ニュースでは本州各地は30℃超えとか、熱中症の人が出たなどと言っているのに、同じ国体とは思えないね。
でもこの雨は草木にとっては恵みの雨。
この後の晴れる日は野菜の他に雑草にも活力を与える事だろう。
昨日、草取りをしていたら 裏のおじさんに蕗を貰った。
美味しそうな青蕗で、何処から取った来たのだろうと思ったら、ななめ裏の空き家の庭からだったらしい(苦笑)
普通の民家の庭なのに笹やら蕗ってありえん!!
ほんとある程度の年齢の人は山菜取りが好きだよね。
食べられる山菜を見つけると取らずにいられないというか、今の季節、ヘリコプターが低空で飛んでいると「もしや、誰かが行方不明になった?」と勘繰ってしまう。役場の放送で山菜取りに注意するようにと言っているのが聞こえるが、ほんと道民はなんで行方不明になるリスクを冒してまで山菜取りに行くのだろうか・・・
春と秋には必ず遭難者のニュースが流れるというのに、それはもう開拓民としての暮らした記憶がDNAに染みついているとしか言えないのかも。
すっかり持ち主さんが寄り付かないので、たまに裏のお宅が樹を切ったりしているらしいが、ほんと手を書けなくなった庭の荒れる速さは恐ろしい位。ウチも綺麗とは言えない庭だけど、なんとかここで踏みとどまっているのは私がたまに草取りをしているからだろう。
去年は本当に忙しくて、色々あって庭仕事が出来なかったので、今年は一気に雑草やら苔が増えた。土を起こすと白い根が不気味なほどに長く地中深くに張っていてその生命力に驚く。
今年は時間があるのだし、少し手をかけねばならないね。
貰った蕗でおじさんトコへ差し入れ

残っていた竹の子と貰った椎茸、自家栽培のアスパラで中華風炒め

練り物以外は殆どタダ食材
玉ねぎ、人参は46円祭だしね。
今年は山の事故が起きませんように・・・。
![]() やわらかくておいしい北海道足寄町のふき北海道産 らわんふき水煮 1袋x5【北海道 足寄町 らわん... |
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それもお菓子
スナック菓子やチョコレート、クッキーなど
退職直前なんて殆どお菓子なんて買わなかったのに、ついつい買って食べてしまう。
この間もどうしたことかミスターイトウのチョコチップクッキーが食べたくなってコンビニへ走り、無かったので代わりらオレオを買って一気食い。
![]() ミスターイトウ チョコチップクッキー / ミスターイトウ / お菓子 おやつ★税抜1900円以上で送... |
イチゴ味もあるんですね、知らなかった
![]() オレオ ストロベリークリーム / オレオ / お菓子 おやつ★税抜1900円以上で送料無料★オレオ ... |
ヤバい・・・
体重が増えてきた
せっかく痩せて着られるようになった就活スーツが入らなくなるじゃないか
あまりに食べたくなるものが具体的なので調べてみたら、体の中のある栄養素が足りなくなるとそうした欲求が増えるらしい。
1. チョコレート⇒マグネシウムが足りない
2.炭酸飲料⇒カルシウムが足りない
3. コーヒー⇒鉄分が足りない
4. 油っこいもの⇒カリウムが足りない
足りないモノだらけ
補うにはナッツやチーズ、豆類、ブロッコリーなんかが良いらしい
チーズもブロッコリーも高くて買っていないな。。。
そういえば。
豆類もたまに納豆食べるくらいだし、足りていないはず
ナッツに至っては全く食べていない
アメリカでは貧乏人ほど太っているという
割安なジャンクフードに頼るからだというけど、意外とこういう理由もあるかもしれない。
貧乏人は病気になりやすく、早死にしやすい生活になりやすいという訳か。
お金がないと病院にもかかりにくいし、体を思っての食生活もしにくいし。
世の中は理不尽のようで上手くできているのかもしれない。
貧乏人は自然淘汰されるようになっているのかもしれないね。
私もその中の1人なんだけとさ。
だからと言って250円もするブロッコリーは買えません!
とりあえず栄養補給
特売のゴーヤが傷みかけていたのでゴーヤチャンプルーと笹竹の子と鯖缶の味噌汁

ゴーヤチャンプルーにはえのきと人参も追加。
玉子が多好きだけど、久々に食べるゴーヤの苦味が美味しかった。
昔は嫌いだったゴーヤだけど、たまに食べたくなるから不思議。
笹竹の子と鯖缶の味噌汁はクックパッドでみたレシピ
長野県でよく食べられているようだけど、美味しかった~
こちらでもサンマの缶詰めと笹竹の子を炊いた料理があるけれど、山間部は昔は青魚はあまり生で食べられなかったというし、不思議な共通点が見つかった気分。
丸ごと料理する缶詰めは魚の栄養が無駄なく取れる優れものだという。
1人暮らしになってから魚を食べる機会が減ったから上手に使用したいな。
![]() お急ぎください。旬の金華さばは在庫限りで出荷終了です。木の屋石巻水産の金華さばみそ煮缶詰1缶 |
金華鯖ってどれだけ美味しいのだろう・・・
私の中の鯖缶は100~120円なのだけど
![]() サクサクで美味しい!ダイエットに最適/低カロリー/沢山の栄養素を簡単補給/少量で満腹感大豆70... |
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実はあまりにへこみ過ぎて書けなかったことをひとつ
しばらく長閑な記事が続いたのは心の痛手を癒していたというのもあったりで、どんだけ打たれ弱いんだかという感じだけど(苦笑)
求職者支援講習も視野に入れているが、失業給付期間と丸かぶりの為、講習が終わると同時に無収入の日が待っているので、少しでもツテを探そうと先週派遣登録の話を聞きに行った。
が、言われたの言葉はこれ(涙)
判ってはいたものの、第三者からの手厳しい言葉はかなり堪える。
「何が出来るのか」と問われても自信を持って「○○が出来ます」と言えない。
ブラックな会社でズタズタにされたプライドが前回の面接で少しスキルを認められたのかなと気持ちが少し癒され軽くなっていたが、また奈落の底へ突き落された気分だった。
資格より、自分を売り出す特技の方が大切
同じようなスキル同じような資格なら若い子を企業は取る。
貴方の年齢はデスクワークじゃなく泥臭く貪欲に何でもする気概がないと就職は見つけにくい年齢だとはっきり言われた。
蝦夷地の冬は厳しい。
道路は凍り、ツルツルの鏡のようになる時もある。事故は起こしたくないし出来れば近場か最悪公共交通機関が使える場所で働きたかったが、それすら甘いと言われた。遠い近いは雇い主にはには関係ない事。どんなに遠くても通う意志と強さが無ければ就職は無理だとも言われ、自分の甘さを見せつけられたようで落ち込んで帰ってきた。
晴れているのに、気持ちは曇天どころか、月すら見えない夜のようで真昼間なのに布団にもぐりこむ始末。
あぁこうやって人は深淵に落ちて行くんだな・・・。
少し寝て起きてからまたハロワの求人をチェックし、休みが無くて賞与も昇給もない出ずっぱりの案件を見ながら最悪ここに応募すれば私でも受かるんじゃないだろうか・・・などと考えたり、アルバイトでも良いと思って辞めたんじゃないかと自分を諌め少し気持ちを立て直す。だからと言ってそんなトコで働いても遠くない未来にまた同じことを繰り返すだけなのだけどね。
ブラックな前職だったけど、こう考えるとまだマシだったんだな・・・
だからといってあのまま働いていたとしても60歳まで務まるとは思えなかったし、きっと留まっていたとしても辞めたくて仕方が無かったと思うから、辞めて良かったとは思うのだけど。
打たれ弱い私が働ける場所はあるのだろうか・・・。
40過ぎててももう少し美人ならこんなことまで言われなかったのに・・・とも思ったり
いくら絶え間なく働いてきたとはいえもスキルなんてさほどなく、容姿もイマイチの年取ったおばちゃんの価値なんてこんなものなのだろう。
リサイクルショップだって売れるものしか買い取らない。
売れないものは何処へ行くのだろう。
世の中の需要からあぶれた自分の行く末を考えるのが怖い。
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のんびりしているとあっと言う間に終わってしまいそう。
せっかく蝦夷地の春の恵みともいえる竹の子を戴いたので竹の子三昧
・竹の子ご飯
・大根と竹の子の煮しめ
・竹の子と豚バラの味噌炒め


豚ばら肉と竹の子を炒めてお砂糖と味噌で味付け

大根、竹の子、人参、油揚げを煮含めて
少し置いた方が味が染みて美味しいね
炊き込みご飯を作ると量が多くなるので、裏のおじさんトコへお弁当にして差し入れ

竹の子尽くし
1人だとあまり料理をしないから、腕がおちる一方
(もともと落ちるほどの腕前も無いけど)
1人で食べるご飯はたいして美味しくはないね。
たまに誰かと一緒にご飯を食べたいなーと思うけど
毎日誰かに食べさせるために作るのはそれはそれで大変。
世の中の主婦の人は偉いなーと思う
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以前貰って勿体なくて取っておいた花柄プリントのトイレットペーパーを使いながら、「あぁこれが無くなる前にトイレットペーパーを買って置きゃなきゃ」と思いつつ、出ていくだけの生活に改めて無職を感じた。
何気ない1日の中でこういう事がよくある。
車の税金
町内会費
講習教材 ・・・etc
朝のTVで小さな自作小屋で月2万ほどで暮らす「Bライフ」を取り上げられていた。
ネットでは結構以前から見かれていたが、TVという媒体で取り上げていたのを見るのは初めてだった。
出来るだけ自足時給しつつ、電気やネットと言う現代社会の特権を上手に使う生き方は格差社会、競争社会が生んだ究極の姿の様にも感じた。画面の中の彼らはストレスを受け続けながら生きるより、自分らしくのびのびと生きる事を選び、不便さえ楽しんでいるように見えた。
まぁ若いし健康だから出来る事でもあるよね。
でも何より私は思ってしまった
Bライフの絶対条件
それは温暖な気候である事
極寒の蝦夷地であの小屋では死ぬるから
灯油代がハンパない
外で風呂代わりに水を浴びたら、凍死するし
スコップも刺さらないほど固く凍った土では菜園が出来る期間も限られる。
いるのかな。。。
蝦夷地でBライフ
私には無理だな
それはそうとコメンテーターの方も色々言っていたが、なんていうかきっとこの人たちには一定時期だけ、期間限定の暮らし方か趣味の延長の暮らし方だと感じているように思え、きっと理解しにくい生き方なんだろうなとも思った。
多種多様な生き方が認められる社会だけど、何故そういう生き方を望む人が増えたのか・・・真剣に考える人がいても良いように思う
格差社会の上流にいる人には判らないかもしれないけど。
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今年は(も?)トマト、シシトウ、茄子を各3本
ピーマンは2本を普通の、もう2本を子供ピーマンにした。
キュウリは1本だけ
だっていつも食べきれないのだもの・・・。

あと忘れちゃいけないのがコレ

なんだと思います??
実はこうやって使うもの

去年、大きくなったトマトを結束線で縛っていたのだけど、実が生り重くなりすぎて、途中から茎が折れてしまった。
従兄にその話をしたところ「これを使ったら」と戴いたもの。
何処で売っているんだろう~??
っていうかこれの正体が何なのか判らん
あと種物は人参、はつか大根、枝豆、いんげん、キヌサヤを撒いた。
カッコウはまだ鳴いていないけど・・・いいよね(笑)
今年は玉ねぎとカボチャは無し!!
上手くできるかな~
父がしていた家庭菜園だけど、雑草畑にするのが忍びなくて、見よう見まねでやっている。基本やりっぱなし、植えっぱなしでコツも何もなく失敗だらけだけど、自分で育てたモノが食べられるという事がなんとなく嬉しい。
農薬も使わないから泥を落としたら、全て食べられるというのもいいしね。
去年の百合も芽を出した

真狩で買ってきた百合根はまだ芽を出さない
ラペンダーも新芽が

近づくだけで良い香り
花盛りのサフィニアは切って少し飾ってみた

バラもラベンダーもそしてサフィニアも適度に切ってあげないと花をたくさんつけないし、長く花を咲かせないから不思議。
自然のままに・・・が良いものと
適度にストレスをかけた方が良いもの
人間はどちらが良いのだろうね。
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受講希望の人は皆無職なのに何故この時間と思ったけど、冷静に考えてみれば講師の方々は無職ではないのでした(笑)
30分の筆記試験と面接で合否のほどは5日後ほどに郵送でという事になんだけど、ゆるーく考えていたせいか甘かった~
見渡せば、受講希望の人は見るからに若い!
20代あるいは30代そこそこで、たぶん私が最年長者。
こんなに若い人でも希望の職に就けないでいる蝦夷地の景気と受講中はともに学ぶ仲間だけど、講習が終われば同じ分野の仕事を求めるライバルでこんなに若い人がライバルなら私なんて書類で落とされて当たり前だよなーとすっかり意気消沈。
せっかく資格をとっても仕事には結びつかない気がする。
しかもパソコンに慣れているせいで、漢字が書けない、読めない
xやYを使った計算なんて忘れているし~
新しくモノを覚えていくことにかなりの努力が必要だと感じさせられた。
それでもいくつになっても勉強するという事は良いことだし、資格というものは自分の財産にもなるだろう。
まぁ特別な事が無い限り受講は出来ると思っては居るのだけど、面接は苦手だしどうなるかな??
この間の三つ葉を使ってシリコンスーマーでレンジ蒸し

豚バラ肉とモヤシと三つ葉でぽん酢でさっぱりとね。
失業給付が切れたらアルバイトやパートも探さないと。
介護は人手不足なのは判ってはいるけど、ヘルパー2級を持っていないと時給750円とか当たり前にある蝦夷地では二の足を踏んでしまう。その前にヘタレな私には介護は務まらないかもしれないし。
考えるとスパイラルに落ちそうな気がする
とりあえず思考停止!!
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こんな事で速報まで流したり記者会見したりする日本って平和だと思う。
もっと真剣に討論すべき事もあるし、取り上げるべきニュースってあると思うのだが・・・
っていうかニュースになる前に園の中で討論がされなかったのか不思議
「気にし過ぎ」という人と「失礼にあたる」という人
それぞれの言い分はよく判る
が
日本国内の動物園でお猿に皇室ゆかりの方々の名前を付けられるのかなと思う。
それが出来る人(動物園)ならそれは個人の感覚だけど、皇室に対しては不敬と感じて、別の王室にはそう感じないなら国外の人から身勝手な国民と思われても仕方が無い。
綺麗な花なら良いよ
今でも美智子さまや雅子さま、愛子さまの名を冠するバラやシンビジュームもある。
綺麗な花を見ているとお祝いの心や敬愛する気持ちが伝わってくるよね。
「良くある名前」だから関連なく使うのは良いと思うけど、関連付けて名づけるのならそれ相応の配慮すべきと思うのは私の考えだけどね。
国内外という事じゃなく、結局はそういう事なのだと思うけど・・・。
なんてことを書いていたら、窓ガラスをバンと叩く音がした。
裏のおじさんても来たのかなと思って振り返っても誰もいない。
もしや・・・と思ってみてみると
やはり居ました
ガラスにぶつかった鳥

これは・・・?

黄緑色の体・・・ウグイスと思ったら「セイダイムシクイ」という鳥らしい
グッタリしていたけど幸いにも脳震盪だけで体に異常はない様子

しばらくするとふらふらしつつ飛んで行った


あまり見る事はない鳥のケツ(笑)
田舎ゆえか、窓ふきなどしていない汚い我が家の窓ガラスでもたまにこういう事がある。
以前にぶつかったメジロは死んでしまった。
小鳥の体の大きさとスピードを考えたら、交通事故より激しい衝撃だよね、きっと。
野生は弱いようで強いなぁ。
蝦夷地では「カッコウ鳴いたら豆(芋)を植えろ」という言葉があるけど、山には野鳥の鳴き声が賑やかになってきた。さぁお天気も良いし野菜苗でも植えようか・・・。
![]() 限定品Cym.Sea Side ‘Princess Masako’ シンビジューム シーサイド ‘プリンセスマサコ(雅子... |
![]() プリンセスミチコ やさしいオレンジ色 耐寒性強 四季咲き オレンジ色 強健 バラ 苗 薔薇【バラ... |
![]() 栽培用で花は付いておりません。シンビジューム ‘愛子様’Cym. ‘Aikosama’【花なし株】【耐... |
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今月から求職者支援の講習に出ようとは思っているが、10万ほどの失業給付しかない身としては毎日かかるガソリン代すらなかなか厳しい財政状況。
それでも自己投資の為とそこは割り切っている。
節約しようと思ってもそれまでの生活レベルから落とすことはなかなか難しい。
今までも特に贅沢をしていなかったから尚更なのだけど、よく生活レベルを落とせずに借金をしたり生活苦になる人の気持ちはなんとなくわかる。
私の知っている人も就活が上手くいかず、借金をしていた人がいた。
幸い今は就職できたのだが、無職生活中も1日2箱の煙草と毎日の酒を辞めずにいた姿を見て、「借金をするほどならそれらを辞めればよいのに」と思った記憶がある。
お金がないと言いつつも好きなライブや外食に行く人もいるし、ある人は食費は削っても旅行へは行きたいという。
私も手取り11万の生活だったが、やっぱり貯金は出来なかった。
寒いのは我慢できないし、待ち遠しかった漫画は新刊で買ってしまう。お米もあまり安くてぱさぱさしているのは食べられなかったし、2ヶ月に一度だけど髪は美容院で染めていたし、駄菓子じゃなくたまにはケーキもパン屋さんのパンも食べている。
幸い借金こそないけれど、一旦作ってしまった生活レベルと言うのはよほど自分に厳しくしないとなかなか落とせないのが実感だ。
節約生活をされている方を見て、しもやけになるほど寒さを我慢したり、極力生活にかかるお金を使わないようにしている姿を見ると凄いなーと思うし、自分も頑張らねばと思うけど、なかなか出来ないでいる。
結局は何を優先するか、何を捨てられるかだと思うのだけど、あれもこれも辞められないと言っていたら当然支出は減らない訳で自分を律するのは本当に厳しい。
何を辞められるのだろう・・・と考えてみると、新聞代と、趣味の漫画、携帯くらいか、食材を無駄なく使い切って、髪も自分で染めるようにしないとなぁ・・・。家電のみというのもなかなか不便そうだけど、2017年以降にはガラケーも無くなるというし、ますます貧乏人とそうでない人の差が開いてくる気がする。
デフレから脱却し、好景気になったというけど、実際はあまりそんな感じはしない。
スーパーへ行くと何でも値上がりしてて、逆に生活が厳しくなった感じがする。
最低賃金748円の北海道でフルで働いても年収200万にはとうてい届かない。
ワーキングプアという生活からは抜け出せない
フルタイムで働くのならせめて年収200万は保障する社会になってもらいたいものだ。
まずは節約
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何処に採りに行くんだろうと思ったら、歩いて行けるすぐ近くだという。
へぇ~そんなトコに生えているんだ・・・と面白半分、お付き合い半分でご一緒することに。
70代の奥さんと
60代の奥さんと
40代の私(爆)
なんだか面白い取り合わせ。
こうした付き合いも田舎ならではなのかもね。
ちょっと歩くと水芭蕉が咲いていた

こちらはゴエンサクの1種

シロバナエンレイソウ


「エンレイソウ」は「延齢草」とも書く。字だけみるとメデタイ花。
最初、北大の校章や六花亭のチョコの形にも使われている「オオバナエンレイソウ」かと思ったら、オオバナエンレイソウは花が上向きにつくらしい。横に咲くのが「シロバナエンレイソウ」とのこと。
歩いてこれるトコにこんな花が咲いていたなんて知らなかった。。。
たまにはオバ様達とのお付き合いも大切だね(笑)
蕗もそろそろよさげ

さて目的の三つ葉

これくらいなら私にも見分けがつく(笑)
生えたばかりの若葉は柔らかいけど、市販の狩り三つ葉より香りがしっかりしている。
似たような葉もあるので怪しい時は匂いを嗅ぎながら、三つ葉を摘む。
本日の戦果

洗って、茹でて、おひたしと卵とじ(+えのきと鶏肉)

昔はえぐみや苦さがある食材は苦手だったのに美味しいと感じるのは年を取った証拠かも。
山菜のほろ苦さは冬から春夏へ向けての体内時計を整えるのににも良いというから、しっかり味わおう。
![]() 北海道の花をかたどった3種類のチョコレート。六花亭 六花の森 |
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月初めの48円祭なので、食料品の買い出しと父の様子を見に行く。
ウチの町は店が少なく、ほんと物価が高いのでたまに町内で買い物をするとびっくりする。なので父の見舞いのついでに町外で買い物をする。そんな考えが遠い未来の自分の首を絞めているのは判っているが、未来より今日明日の生活の方が切実なんだもの。
今日は「子供の日」
風は強いがお天気も良いし、きっと家族連れでにぎわった事だろう。
子供の日のお菓子と言えば「かしわ餅」が有名。新葉が出るまで古葉が落ちない事から柏の葉に子孫繁栄を託したお菓子だそうだが、蝦夷地ではこれの他に「べこ餅」がよく食べられる。ちまきはあまり見ないし食べない。私的にはかしわ餅よりべこ餅の方が馴染みがあるくらい。

砂糖と白玉粉による白色の生地と、黒砂糖と白玉粉による黒色の生地を作る。二色の生地を用い、白黒のツートンカラーの餅を作り、それを木の葉型に整え蒸したもの。白黒まだらの牛(べこ)のようにみえるため、この名で呼ばれているとされるそうだ。(色艶から『べっこう』→「べこ」に転じたという説もあり)

一応「柏の葉」型にしているところが、「子供の日」のお菓子なのか。
今は手毬型のぺこ餅もあって、本来の意味がよく判らなくなっているけど(笑)
ちょっとだけ贅沢。
いいよね、これくらい。
家ご飯は

豚肉と舞茸の甘辛炒め
美味しいけど
なんか茶色ばかりの一日だなー
昔も今も貧乏だけど、昔の方が豊かだった気がする。
貧富の差が無かったせいかな
それとも子供だった分、未来が明るく見えていたせいだろうか。
![]() 【北海道限定】べこ餅 黒糖(野島製菓) |
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このGW連休も殆ど家に籠り切り。
出掛ける事も楽しいことも好きなのだけど、1人だと出ずらいし、出たら出たでお金がかかる。
元々インドアだけど、誰ともしゃべらない生活は認知症が怖い。
若い頃は思わなかったんだけどね、
そういう事を考えるのは年を取った証拠か。
「趣味はなんですか?」と問われたら、昔はそれなりにあったはず。
短いけど国内旅行も行っていた。
パン教室にも通ったり、パッチワークや編み物もした。
漫画もたくさん読んでいたし、船釣りも投げ釣りしたし、山へも行った。
道内のドライブもしていたはず。
あまりに纏まりがないせいか「引き出しが多い人だね」と言われたこともある。
この間、年上の人と話すことがあった。
子育てがひと段落し、これから夫婦で・・・と思った矢先に奥さんに先立たれたとのこと。
それでも趣味を見つけて、休日はあれこれ楽しんでいるらしい。
そしてまだまだ「したいこと」があるらしい。
「働いていると職場の人との付き合いになったしまう。でもそれは退職したらそれきりになる事が多い。だから趣味を持って職場外の人と繋がりを持った方がいいよ。仕事をしてても休みに楽しみがあればハリにもなるしね」とその人は言う。
判っちゃいるんだけど、その趣味が見つけられない
昔好きだったはずの事すら、興味が持てない。
週一の休みしかない前職は唯一の日曜すらのんびりは出来なかった。
月から土までは定時後は父の見舞いと、買い物、洗濯などの家事をし
日曜になると追われるように庭の草取りをして、日が暮れた。
ゆっくり出来る雨の日はスイッチが切れたように何もせずにぼーっと過ごすのが定番だった。
今「趣味はなんですか」と問われたら、とりあえず「ガーデニングと家庭菜園」とでも答えるけど、半分義務の様になっているこれは果たして本当の趣味なのか・・・
何か、熱中出来るものを見つけたい。
時間を忘れるほど夢中になれるもの。
でもこればかりは見つけようとして見つかるものじゃない。
恋と同じだもの。
そんな情熱、何処かへ忘れてしまったな。
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出てみると 知り合いのおばさん だった。
1人暮らしの彼女は寂しくなるとこうやって突然遊びに来たり、電話をかけてくる。
我が家は車庫が無いので自動車が玄関先に置いてある。
なのであれば在宅、なければ留守という、はたから見るととても判りやすい。まして仕事を辞めて家に居るのだから暇な時間もあると思われているのだろう。
だんだんこういう事が増えれば居留守を使いたくなる気持ちが大きくなるのは私が天邪鬼だからだろうか・・。
正直言って突然来られるのはあまり得手ではないのだが、玄関でしばらく話しても帰る気配がないので、上がってもらった。
私の親ほどの年齢のそのおばさんは私の知り合いのオッチャンと同棲していたが、数年前に追い出される形で別れてしまった。未だに引きずっているらしく、私が逢うと必ずその愚痴を聞かされる羽目になる。内情も知っている分話しやすいのだろう。
いつも思うのが年取ってからの男女の仲は純粋な愛情だけでは成り立っていないということ。
双方にそれなりの打算と思惑がある。
男は疲れて帰ってきた時に迎えてくれる温かい家庭を求めているし
女は金銭的な生活の安定を求めている。
それなりに働いて収入があった時は上手くいっていた2人だったけど、定年となり年金生活になった途端それは変わった。私にしたら働いている時だけ家事という労働力を求めていたのに身勝手さを感じるし、結婚していないのに金銭面を全て頼り切るのというのも戴けない気がする。お互いに年金生活なのだから節約して身の丈の生活をすればいがみ合う事もなかっただろうにと思うのだが。
「あの人は車を持っているから別れたくなかった・・・」と言ったおばさんの言葉に本音を見た気がした。
双方にまったく愛情が無かったとは思わない。
少なくとも上手くいっていた頃は相手に対して慈しみの心を持っていたはず。
いつからその愛する心より自己優先の心が勝つようになるのだろう。
若い頃は「好き」という気持ちだけが全てだった。
年を取ってからの恋愛は「好き」という気持ちだけでは動けない。
ライフスタイルや家族構成も複雑になるし、それらと関わりを持たないで2人だけで生きる事は困難だ。
大人の恋愛は難しい。
私も元彼との付き合いでそういう部分を知った。
もう若い頃の感覚では付き合う事も結婚も出来ないという事を。
「しまちゃん、友達は出来たかい?」と唐突に聞いてきたおばさん。
そんなに簡単に友達なんて出来るものじゃない
おばさんと私だって知り合いではあるけど友達ではないと思うのだが・・・
おばさんのいう友達って、どういう意味なのだろうと、ふと思ったりした。
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日が差すと玄関フードは温室並みに暖かい

1輪だけ咲いていたサフィニアもかなりの花数を付け始めた。
98円で赤いペチュニアも買ってきた

花が咲くのが楽しみ。
この間、真狩フラワーパークで買ってきたバラの苗と百合根を植えた

上手く根付くといいんだけど・・・。
真狩の名産は昔はジャガイモと細川たかし位だったのに、ここ数年は百合に力を入れている。百合根を使ったお菓子なども販売しているが今回はバラの苗と百合根2個だけ買って我慢した。
何故か父はバラ科の植物が好きで、色とりどりバラが何本もあったが、私が世話をするようになってから何本も枯らしてしまった。その他に綺麗なオレンジのツツジも真っ赤なクジャクサボテンも接ぎ木した3色木槿も枯らした。
どれだけ父が大切にしていたものを枯らしてきたのだろう。
自分勝手な私は自分の下手さを棚に上げて、父に命を貰ったと勝手に解釈している。

木瓜(ボケ)の花も満開
桜もそうだけど、これもバラ科。
ヒヨドリが来て、桜の蜜を吸うようなしぐさをしていた。
こういう姿を見ると私はコンクリートで覆われた都会では暮らせないなーと思う。原風景というか、田舎で生まれ育った体には土がない生活はストレスを感じそうだ。だからと言って農家になれるほど根性もセンスもないのだけどね。
家庭菜園もガーデニングもお金はそれなりにかかる
なるべく安い苗を買ってきているけど、その他に肥料や土もいる。あと病気になれば薬剤も・・・お金がかからない趣味と言うのはなかなか無いものだ
(ウォークングくらいか?!)
満開の水仙の傍に今年もアスパラが芽を出した。

道路ふちなのに誰も手折らないトコが田舎のいいところなのかもしれない。
折角なので、摘んで炒め物の中に入れよう。
今年初の自宅農園のタダ食材だ^^
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通りすがりさんへ
そう行って戴けて嬉しいです^^

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結婚して、子供を持ち、幸せに暮らしている人
未婚のまま、バリバリと働き、企業の中で活躍している人
離婚して、身一つで頑張っている人
何故だか宗教にはまり、連絡を絶ってしまった人
私の様に再就職を繰り返した故に極貧に陥る人もいる。
結婚して子供が居ても居なくても借金やら、家族の事で悩みが尽きない人も居るし
配偶者に死に別れても、遺族年金で生活に困らない人いれば
離婚したり、職を転々としつつも人生を謳歌している人もいる。
みんなスタートは同じだったはず。
何処で分岐が違ったのだろう。
少なくとも学生時代はわいわいとみんな仲良く
誰かが突出している訳でもなく、横並びだったはず
他人を羨んでも仕方がないが、幸せな人の話を聞くと、眩しすぎて息が詰まる事がある。
光が強いと影も濃くなるように、自分の不遇さを強制的に感じさせられることもある。
日本には身分格差はないけれど、間違いなく生活格差は存在する。
自力で這い上がれる人は良いけれど、大半の這い上がれないはず。
人はそのまま生きていくしかないのだろうか。
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