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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2016年01月11日 (月) | 編集 |
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3連休の最後の日、飛び込んできた訃報

青春時代に大好きだったあの方が亡くなってしまった。
聞いた瞬間、思わず叫んでしまったよ。

あまり好きなアーティストって居ないけれど、やはり多感な10代の頃に好きだった彼は今でも特別な人で、訃報を聞きながら「あぁこうして心の青春時代って終わるのね」と感じてしまった。
革新的で多方面に影響を与えた人だから、ショックを受けているアーティストも多いだろうな

親日家で日本にも何度も来日されていたけれど、一度も生で見る事が出来なかったのが残念
それでもたまーにTVのバックで曲が使われる事も多いから名前は知らなくても聞いたことがある人は多いかもね



こちら曲はCMもつかわれていた

リアルで知っている人、同年代ですね

こちらは大スターミック・ジャガーと


レコードも全て置いてきてしまったので、Youtubeで懐かしい曲を聞いている

1月の生を受け
1月に旅立ってしまった彼の人のご冥福をお祈りします

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2016年01月11日 (月) | 編集 |
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人生の折り返しも過ぎると、何かを良い方向へガラッと変えるのは難しい事だと感じる。
お金がいっぱいあって、生活の為に働かなくても良い人たちは、いくつになっても望むように色んな事にチャレンジも出来るだろうけど、私の様な貧乏人は1日1年を生活の為に生きる・・・それしかない。
望んで変えられる事はごくわずかで、殆どが「今を生きる」
ただそれだけ
それが自分に与えられたものなのだと考えるしかない

若かりし頃は人生とは「与えられるもの」ではなく、「望むもの」「叶えるもの」だと思っていた。

こういう生き方がしたい
こういう仕事がしたい
こういう結婚生活をしたい。
こういう老後を迎えたい・・・。

中には自分が若かりし頃に思った通りに人生を過ごしている人も多かろう。
でも大半の人たちは「こんなはずじゃなかった」と言う思いにも駆られているハズ。

私もそう思わないではない

会社が無くならなかったら・・・
もっと自分自身を誇れるスキルを身につけていれば・・・
父が倒れた時、すぐに気が付いて病院にいけば・・・
前職に勤めなかったら・・・・と

人との出会いもそうだ
あの時・・・って思ってしまう。

きっと違う選択を1つでもしていたら、今の自分と全く違う人生を送っていたのかもしれない。

それでも色んな事があっての今なのだから、この中で幸せを見つけて生きていくしかないと思っている。

若かりし頃は若さと言う財産に気づかずにいたせいで、未来に対して強欲でもあったけど、老境と言うものを考えるようになると欲よりも諦める事が多くなってきた。

いかに多くを諦めていくか・・・

それがこの「与えられた人生」の中で心穏やかに過ごす秘訣なのかなぁと思いつつ、ただ終焉に向かうだけのそれではあまりに寂しい人生だなぁとも思ってしまう。

たいした能力もなく、何かを生み出すこともないおひとり様の私が生きていく意味って一体何なのだろう・・・・
ふとそんな事を思ったりする。

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