2019年07月31日 (水) | 編集 |
パーソナルスペースがめっちゃ広く、
そして心が狭い私は色んな人との繋がりを絶ってきたが、
私が関係を絶ってきた人の共通点がおぼろげに見えてきた。
なんか、私の仕事中にどうでもいいことで電話してきた人たちだ!!
(中にはそうしなくても絶った人もいるけれど)
この間のかつての上司しかり
父の訃報で無神経なことを言った友人しかり
70すぎての別れ話をすったもんだしていたおっさんとおばさんしかり
たぶん、公私の区別がつかない人が嫌なんだな、きっと
そういう人ってずうずうしい人が多かったり
自分本位な我が侭な人が多いから
「仕事中だから私用電話は迷惑だろう」
そんな想像力すらつかない人たち
忙しかったら出なければいい
暇な時に折り返しをくれればいい
彼らにしたらそんな考えなのだろうけれど
私にしたら着信だけで嫌なのよね
18時過ぎじゃダメなのそれって思う
実はウチの弟もそれしてきたんだよね・・・
びっくりして慌てて出たら、ただの経過報告で
ガッツリ不機嫌そうな私の声で察したらしいけれど(笑)
急ぎじゃない用件ならメールでいいよね
と思ってしまう
急ぎじゃないことで仕事中の人に電話をするって普通なことなのかな
家族間での
「帰りに○○買って来て」
ですらメールでいいと思うんだよね
(1人暮らしの私にはないことだけど)
世の中には当たり前に仕事中にどうでもいい私用電話をしている人たちがいるのかな
もしそうだとしたら
「いい身分よね」
としか言いようがないのだけれど
その感覚が私にはどうもわからないのよね

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2019年07月30日 (火) | 編集 |
ここ数年であちこち体の不調を感じるようになった。
若かりし頃は年配者があちこち痛いだの、調子が悪いだのと言っていたのが
不思議だったけれど、それがよく判る年になったというか。
婦人科も投薬を続けて暫くたつが、まだまだ終わるには遠いらしい。
正直、あがってくれ~と思うが、
まだ卵巣は元気らしく、隙あらば活動を再開させようとしている
もしかしたらまた暮れから偽閉経のリュープリンを再開するかも知れないと言われ、ちょっとがっくり
そして今の懸念は胃の調子の悪さ
ポリープと萎縮性の慢性胃炎が悪化しているのをひしひしと感じる。
今まで無症状だったのが、毎日のように不快感を覚えるようになってきた。
時々、胃が消化活動をストップしているなって感じることもあるからね。
ここまで進んだら、ピロリ除菌だけじゃダメなのかな
胃の不調の原因によく言われるストレスは少なくなったほうだと思うけれど色んなことがあったしね。
父を看取ったのが一番の原因かもしれないが
ここ1年で色んな人に色んな目にあったしね
自力で快方に向かう為には食事療法が欠かせないようだが
ちょっと調べてみて、私の好む食生活は「胃に悪い」ものばかりだと改めてビックリ
食感の固いもの
きのこ類や生野菜など食物繊維の多い食材 などの消化に悪い食材
唐辛子やコショウなどの刺激の強いスパイス類
肉の脂身、バター、マーガリンなど脂肪分の多い食材
肉の加工食品(少量なら可能)
特にチョコレート、コーヒー、チーズ
これ、毎日摂取してますわ(汗)
辛いものも大好きだしね、
毎日酢キャベツ生活だから酢の物、生野菜も食べるし
胃カメラしてこなきゃな・・・
あーあ憂鬱、気が重い

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2019年07月29日 (月) | 編集 |
何時作ったか忘れたけれど、写真が残っていたのでアップ
アスパラが多いのでたぶん5月ころかな

・豚肉としめじの炒め煮
・きんぴらごぼう
・茹でブロッコリー
・アスパラとパプリカ、しめじの炒めもの
・小葱入り卵焼き

・茹でブロッコリー
・マイタケとアスパラとほうれん草炒め
・人参のきんぴら
・小葱入り卵焼き
野菜は苦手だけどブロッコリーとアスパラが好き
意外と食べずに腐らせてしまうのが白菜ともやし
白菜は1/4カットでさえ腐らしたことがある
嫌いじゃないんだけど、あまりレパートリーがないのよね。
あーあ自分で作るご飯って飽きる
なんか美味しいもの食べたいなぁ

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2019年07月27日 (土) | 編集 |
雨続くで暑い夏は何処へやら
それでも暦はもう8月になろうとしている。
ある人の派遣の期限が終わるはずと気がついた。
その後はどうするんだろう
また派遣で仕事を探すのか、それともハロワを日参するのか
試しに自分の年令を入れて、ハロワのインターネット検索サービスを使ってみると・・・・
働けそうなところは全くない
数年前の就活の時ですら雇ってもらえなさそうと感じたものの事務職がちらほら
あと調理や販売、あとは介護などの立ち仕事などがあったけれど、
それも以前よりあまり見かけない気がする
介護職なんて年中人手不足と思っていたけれど
50も過ぎた未経験者はお呼び出ないってことなのかな
都会ならありがちなコールセンターすら田舎はそんな案件も出ていない
経験重視の案件とか、いかにも男性を求めている仕事ばかり
よく見るブログで50を過ぎて再就職を模索している人がいる。
私よりずっと仕事は出来そうな人たちだけれど
大変だろうなぁと思ってしまう。
私なんて4年前でさえあんなに大変だったもの
今、もし無職になったら仕事を見つけるのは不可能かも
「もし」はあっては欲しくないけれど
人生いつ何時、思いもせぬことが起こるのは体験済み
親も配偶者もいない誰にも頼ることが出来ない身としては
その時のために資格をとったり勉強もしてきたつもりだけれど
それでも再就職できる自信はないなぁ
派遣の契約が切れるあの人に次の仕事が見つかるのを祈りつつ
今の職を失わないように頑張らねば・・・と改めて思った

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2019年07月26日 (金) | 編集 |
職場に飾っているカレンダー
海外の綺麗な田園風景
紫のラベンダーが目を引くところを見るとフランスだろうか
海外どころか、パスポートも触ったことがない人間だけど
ふと「何処かへ行きたいなぁ」と声を出して呟いてしまった。
それを聞かれてしまい
「じゃお出掛けするかい」と、
とある御用を申し付かってしまった(笑)
え・・・そういう意味の「何処かに行きたい」じゃなかったのだけど(汗)
別の自治体のとある場所にあるものを取りに行くことに
方向音痴の私でも行けるところ
というか、昔、元カレとドライブがてら近くまで来たところ
あーここで買い物したっけ
昼ご飯はたしかあそこで食べたなぁと
ぼんやり思いながら
仕事中だけど近くの直販場に寄り、ミニトマトを買ってしまった

赤・黄・オレンジとカラフル 250円
しかも大きい
冷夏でウチの畑のミニトマトはまだ花だけだというのに、プロは違うわ
いつもこもりっきりで出掛けるとしても市内をちょこっとなので久々に新鮮
こんなお出掛けならまたしたいな(笑)
また機会ないかな

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2019年07月25日 (木) | 編集 |
弟が家系図を作ってくれたそう
この間の相続の関係で「戸籍」「ルーツ」というものに興味を持ったよう
意外と男の人は好きかもね、こういうの
ウチのご先祖は明治初期に開拓団として入植した。
遡っても江戸末期のかろうじて高祖母の親の名前が判る程度
それでも昔の人は沢山産んで、沢山亡くなっているので家系図っぽく仕上がっていた。
ウチは浄土真宗なので位牌の代わりに亡くなった人を記した「過去帳」というものがあるのだけど
何故かきちんと書き入れていないので、
と言うか、父曰く
「書いてもらうのにお金がかかる」から、書いてもらわなかったと
地獄の沙汰の金次第
と言うけれど、
お寺の世界もそうなのかなぁと布施は払っているのに世知辛いなぁと
当時は漠然と思っていたが、
あの葬儀の時の住職をみていると「さもありなん」と思っている。
そんな訳で初盆の時に帰ってきたら、その家系図を納骨堂に供えるそうだ。
父も家系を調べたことがあったのだけど、同じようなところで判らなかったといっていた
統廃合もあり、本州の出身地には古い戸籍がもう保管していないらしい
だから何十代も続く家系図があるお家は凄いなぁと思う
さて弟作の我が家の家系図
離婚した母とその兄弟まで乗っている。
弟目線から作れば確かにそうなるが、私的には我が家から外れた人
「いらないんじゃね」
と思わなくもなかったが、あえてそこは口をつぐんだ。
母方の祖父母も鬼籍に入ったよう
でも当の母はまだ健在
72歳だからまだまだ生きるだろう
生活保護受給者という事もあり医療費がタダなので意外と私より長生きするかもしれない
祖母は96まで生きたようだし
母が亡くなったら遺骨の引き取り先を探して一応こちらにも連絡は来ると思うが私的には拒否したい
だけど弟はどうだろう
あまり深く考えずに引き取ってしまうかも
父が眠る納骨堂に苦労の原因を作った母を入れたくないと思うのは私の勝手なのかな

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2019年07月24日 (水) | 編集 |
突然、弟から電話
お盆に帰省するのでこちらの盆の予定を聞きたいという。
弟がお盆に帰省するなんて何年ぶりだろう
下手すると7~8年ぶりかもしれない
新盆だしね。
実家が自分のものになったこと
そしてその無人の家を私が管理していることで少し心境の変化があったのかな
葬儀の時に親戚に言われていたようだし、
この改心が長く続くことを祈るばかりだけれど(笑)
家の管理用に送るといったキャッシュカードは未だ送られていない。
管理費用を出してくれるといったから父の預金はきっちり等分にしたはず
(維持費はほぼ折半)
それがないと私からの持ち出し分が増えるばかり
弟いわく
本人が東京にいるのに北海道でキャッシュカードで頻繁に引き出しが行われると調査が入るらしい
(犯罪の可能性)
って言うか、そうならそれを早く教えろ!!
とは言わなかったですよ、
また喧嘩になるから
本人が了承しているんなら大丈夫だと思ってましたが、誰にそんな事聞いたんだ?
銀行員にわざわざ聞いたのかな
それとも言いだっしぺは弟本人なのに、後から渡したくなくなったのか
それか私の知らないアドバイザーが彼の傍にいるってことね。
なんか既婚の兄弟だと配偶者からの入れ知恵で兄弟仲が悪くなるというネットニュースが判った気がしたわ・・・
なので、私がキャッシュカードを預かるのは不可能となった。
さて、それではこの先かかるお金はどうしようか
大きい修繕は支払いが発生したら時は弟が直接振り込むとして、問題はチリツモとしてかかるあれこれ経費
月4000円を消耗品雑費として実家に掛けていたら年間で約50,000円だもんね。
今でさえ火災保険代の55,000円と灯油代を私が払っているんだから合せたら10数万だもん
貧乏人には痛いわー
とりあえずお盆には穴の開いた物置屋根を見てもらい、材料を買って塞ごう
ペンキも塗ったほうがいいなら塗らなきゃだし
これだけでも1~2万円はいくでしょ
ただね、ウチのボロ物置
弟が乗ったら、屋根が抜けそうなのよ
やっぱり作業するのは私なのかしら
それだったらお金はだしてもらおう
それにしてもほんとお寺を移ってよかった。
あんな葬儀を出したあの坊主とは顔も見たくないし
まぁ伯母もいるしね、
なんだかんだとあちら方面には行くことがあるんだろうけれど、
それでもお盆に毎年行っていたけれど、毎年行かなくても良いというのも気が楽
でも今年は弟も来ることだし、お礼がてら従兄弟の所に顔を出してこようかな

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2019年07月23日 (火) | 編集 |
ずいぶん前に届いていた「ポーの一族 『ユニコーン』」をやっと読んだ。

火事に巻き込まれ、消滅したアランとアランを失ったエトガーのその後や
キングポー達が渡ってきた頃の話もあって、ファンにはたまらない構成だけど
時代が現代に移りスマホが作中に出てくると、ちょっと夢から覚めた感覚になる、この不思議
私の中では19世紀で停まっているのかしら
勝手に作り上げたイメージだけど、有名作品ほどファンの拘りも強いと思うので作者も大変よね(笑)
ポーの一族とは関係ないけれど、父はバラが好きでね
実家の庭をバラの香りにむせ返るほどしたいのだけど、私の育て下手とおっちょこちょいが災いし、ちょこっとしか咲いていない。
代わりに今はユリが満開

アスターと黄色のミニダリアも咲いてお花も買わずに済んでいる


切り花にして花瓶に活けるとこんな感じ

部屋を閉め切っているとユリの香りが充満している。、
亡くなった直後のお花も白ユリが多かったけれど、
ユリの香りは炊き続ける線香のにおいにかき消されていたので、
ユリってこんなにも香りが強い花だったのと再認識させられる。
今週のお花

アジサイやブルー系が入るだけでぐっと夏らしくなる
ちなみに先週のお花

ピンクピンクしてます(笑)
濃いピンクから薄いピンクのグラテーションが可愛い「プリンセスチチブ」
私のお気に入りのバラになりつつある。
しっかり根を張り、冬を越してくれるといいんだけけどね
640円ほどで買った苗だけど、お買い得でした


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2019年07月22日 (月) | 編集 |
今回の一連の出来事に対して色んなご意見ありがとうございます。
世の中にはいろんな人がいるなぁと思うと同時に
今回のケースが特殊ではなく、親切を確信犯的に利用する人もいると判り、ビックリするやら切ないやら
コメントで
「きっと暇なだけですよ。
(もちろん寂しいでしょうし喪失感が強いでしょうが)
しま子さんに電話できなきゃ、子供さんにでも電話するようになりますよ。」
と頂いて、笑っちゃいました。
たぶんその通りだと思うので
まぁ都合よく使われたってことですね。
別な人にこの件をちらっとだけ話したら
「えー気持ち悪い」って(笑)
その人の感覚では
旦那さんを亡くした女性が『寂しい、辛い』と言って、女友達に電話を掛けてくるのはまだ理解できるけど、
男性がそういって電話してくるのは気持ちが悪いそう
私が当たり前に赤の他人に甘えてくるそのこと自体に『気持ちが悪い』とは思ったけれど、
たぶんそこには男女の別はなかったと思うので
(って言うか男性の方が精神的には弱いと思っていた)
男職場で働き続けてきているので私の感覚もちょっとズレていたんだなぁと再認識しました。
(世間の目や常識という部分で男と女なので誤解を受けない様な行動は必要とは感じていたけれど)
そして年々交際範囲というか、連絡を取り合う人が少なくなって
ますます「孤独な老後」が現実味を帯びてきていることに、自分も弱気になっていた部分もあったのかなぁと
でも人に都合よく使われる人間関係なら無くていいよね。
私が辛くて大変な時に、その人に助けてもらったわけではないし
と開き直ることにしました
(そうしてまた交際範囲が狭まる・笑)
困っている人を見捨てる冷たい自分が嫌だという思いが強かったけれど
見せ掛けの「困っている人」にはそう思う必要もないし
実家のある自治体でばったり会うという事も無きにしも非ずですが
確率からすれば少ないと思うし
あちらも自分がしたことを棚に上げて周囲に「冷たい」と言いふらすほど、
常識が無い人ではないと思うので着信拒否継続&放置しますわ

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2019年07月20日 (土) | 編集 |
「他人への親切を安売りしてしまうと、感謝されないどころか便利な人扱いされてなめられる、
なんて悲しいですが、逆の立場からみるとそう思うのも判らなくもない」
というコメントを頂いて、ちょっとびっくり
私は親切には感謝をしつつ、なるべく自分で出来ることは自分でしよう
他人の親切には感謝はしても当たり前と思わない
という考えが、人として当たり前だと思っていたので、
私には全くわからなかったのですよ!!
まして他人の親切を自分から当たり前のように要求するなんて
ずーずーしいと思うので自分は出来ないし
今の世の中はこういった考えの方や解る人もやはりいるんだなーと
自分の認識の甘さを感じてしまった。
まぁ仮に「便利な人」と思ってしまったところで、
それを実際に実行してその人を都合よく使ってしまうか、
自制するかは本人のモラルとか人間性だと思うのね。
私にはそんな事できないから解らんのですよ
そのコメントを下さった方が、あくまで「その気持ちが判る」だけで、
自身に親切にしてくれた人を便利な人扱いしたり、なめたりする人ではないと願うばかりだけれど
あ、もしかしたら、その方が私に対してそう感じてしまっただけかもしれない・・のかな。
でも介護なんかもそうだよね。
家族間でもお嫁さんやヘルパーさんが介護や介助をしていると
「私は年寄りなんだから助けてもらって当然」と言う態度で、
まったく動かない、口だけで命令してやらせるのが当たり前のお年寄りもいる。
反面、「ここは自分で出来るから出来ないところだけお願い」
そういうスタンスでヘルパーさんや家族の手助けを求める人がいる
どちらかの人間関係が上手くいくかと思えば、やはり後者だと思うけれど
悲しいかな、今の世の中は自分中心の人が多いのが現実なのかもしれない。
それだけ他人を思いやる余力がないのかもしれない。
私もそうだけど。
家族だから、友人だからしてもらって当然という考えは違うと思うし
お金を払えば何でもしてもらえると思うのも変な事
対価を払った契約だって「なんでもあり」じゃないんだもの
「それっておかしいよね」
そう感じた時にその場ですぐにやんわりと拒否の言葉をすぐ出せれば良いのだけど
私のように後から「あれ?」って感じてしまう回転の鈍いオツムを持っている人にはなかなか生き難い世の中ですわ

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2019年07月19日 (金) | 編集 |
私の欠点というか、人間関係で自己嫌悪に陥る要因の一つ
「距離感」
この適度な距離感の作り方がわからない
自分の望む距離感と相手からの距離感がマッチせずに苦しむハメになる。
よくあることが今回のように「親切心が仇となる」こと
これによりギクシャクしたり、あるいは嫌気がさして縁を切ったりすることがなんと多いことだろう。
私の懐が深くないといえば、それまでなのだけど
懐が狭いくせに無視する強さや突き放す強さが私には無い。
「大変なんだから」
と自分を抑えているうちにとんでもない状況になっていたりする。
私も人の親切心に助けられてきた。
だからといってその親切心はあくまで「あちらの好意」なので感謝はするが、それを当然と思ったり、アテにはしない。
例えば一人暮らしになってからお向かいさんからよくオカズを頂く。
だからといって、もらう事を当てにはしない。
お向かいさんが「したくない」と思えばそれはそれでいいこと。
当たり前だけど
「来週も来るからまた作って下さいね」
なんて言えるはずは無い
材料費を考えたらお金も掛かるだろう
持ち帰る為のフードパックや保存袋だってタダではない。
だからと言って品代としてお金を渡すことはしていない。
お金を渡すという事は「好意」を別なものへと変えてしまうと思うから
たぶんあちらもそんな事をすれば嫌がるだろう
だから努めて「ありがとう」の言葉と
あちらが負担にならない程度にどこかへ行ったお土産や(最近は無いが・笑)
頂き物のおすそ分けや畑で作った野菜などで感謝の御礼に代えている。
この互いに重荷にならない距離感が他の人との間では難しい
今回だけとか
適度に、ほどほどにとか
これはお互い様だとか
ここまでの付き合いは良いけどこれ以上は深入りしないでほしい、とか
そのラインを作るのがね、難しい
今回のことも、あぁ過去にも同じようなことがあったよな・・・と成長の無い自分に自己嫌悪するだけ
まして付き合う人もいない「ぼっちおひとり様」になってから
相手から「都合の良い人」扱いされていることが多々あり、
ますますこの距離感に難儀するようなった。
「情報漏れのない」
「いつでも連絡がとれ」
「いつでも予定はない」
という便利なキーワードを相手に与えてしまっている状況
父が存命中の時ですらそういう扱いをしてきた人もいて,うんざりして縁を切った人もいる。
もし私に配偶者や恋人がいれば、他人に知られたくないという思いもあるからそこまでされなかっただろう。
電話一つにしたって時間を気にせず掛けられる相手なんだよね、私は
いくらおひとり様相手でも夜更けの電話は非常識だと思うけれど、そうしたことさえ配慮は無い
冷たい人間にはなりたくない
自分も人の好意に助けてもらったのだから、
今度は自分が誰かに好意を渡さなければ
という思いは常々あるのだけど、
親切心や純粋な好意というものを人によって何処まで出したら言いのかが判らない
そしてこういう事があるとますます人と関わることが嫌になる
困っている人を無視はしたくない
でも毎度それを当たり前にされるのは困る
そう思ってしまうこと自体が人として狭量なのかしらね。

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2019年07月18日 (木) | 編集 |
父が入院していた時の癖でスマホをデスクに置いている。
そのスマホが鳴った。
相手は勿論(と言っていいのか)あのかつての上司
慌てて拒否のボタンを押したけれど・・・。
私は彼女でも家族でもないんだよね。
そこまで他人に当たり前に甘えようとする意味が判らん
少ししてから
「やめてもらえませんか」
と電話したけれど、本人はどう感じているんだか
仕事中だって判っているのに、電話を掛けてくる意味ってなんだろう
本人は都合の良い時に掛けてくれればいいと言っていたが、
それって私が家にいる時間に電話を掛けたのなら間に合わないことなのか?
っていうか、自分が寂しいからと言って赤の他人に毎週電話をしてきたり、夜に呼び出す時点で常識の範囲から外れていると思うんだけど
子供たちや親族に
「寂しすぎて、ある女の人に寂しいから構ってほしいとお願いして毎週、話を聞いてもらっている。
起きられない時は電話で起こしてもらった事もある」
と言って、その反応をきちんと確認してください。
それが言えなかったり、言う事が恥ずかしいと思うなら、そういう事をしないでほしい
私の言う「常識ある行動」とはそういう事なんだけど
と言おうかと思ったけれど、
なんか色々考えているうちに面倒くさくなり、もう着信拒否設定にしてしまった。
固定電話は無いし、これで静かな生活に戻れるはず
コメントで「人を使う事に慣れている人」との言葉があったけれど、当たっている。
父が入院中の時も「その病院の近くのパン屋で○○パンを買ってきて」と頼まれたことがあったもの
さすがにそれは一度きりだったけれど、
それでも「私、遊びに毎日通っている訳じゃないんだけど・・・」と呆れた事があったっけ
当時は上司ということもあって、嫌な顔もしなかったしね。
えぇ病院の前にパン屋へいき、病院帰りの夜8時半も過ぎから自宅に届けましたよ
朝に食べるっていうから
こう考えると私はお人良しを通り越してアホですな
もし「連絡が取れないから」と言って、家まで来たら、ほんとどっかズレてるわ。

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2019年07月17日 (水) | 編集 |
違和感を感じたのは先週の事
夜10時半過ぎに電話があり、明日はお寺さんが来るので、朝7時に電話で起こしてほしいという
最初、はぁ?子供じゃあるまいし、その位できなかったら家族に頼もうよと思った。
それも子供に心配をかけたくない、頼りたくないという事なのかなぁとその時はいったん引き受けたが、
後からよくよく考えると携帯電話を鳴らして起こすくらいなら
自分のスマホのアラームを最大音量にしてセットすればいい話
スマホだけで心配なら、目覚まし時計だってあるだろう
(勤め人だったんだし)
電池が切れていれば買ってくればいいだけ
歩いて行けるところにコンビニがあるんだし
もやもやしつつ、その日は電話をして起こしてあげたのだけど、
夜に再び電話があり、この間のお弁当のタッパを返しに近くまで来たという。
「持ってきた」という事は何処かで会って話をしたいという事
それで確信した。
これは辛くてのSOSじゃない
ただの甘えになっている・・・と。
やっばりあんなことしなければ良かった・・・
そう後悔するも、とき既に遅し
「タッパは返さなくて良いので、そちらで使ってください」
「そうでなければ週末は帰るから実家の玄関にでも置いてください」
そう伝えたが、仏壇から下げた果物とかもあるので渡したいという・・・
ウチに来られても困るので、その場所へ出向いた。
すると財布からお金を出し
「またご飯を作ってもらいたいから」
と差し出されたので、全力で拒否
あれは非常事態だと思ったからそうしただけ
お金をもらうわけには行かないし、もうしない
そちらの家族や近所に誤解を与えることもしたくない
私のほうも社宅だし、来ないで欲しい
そう伝えたが何処まで判っているのか判らない
でも寂しくて辛い
だからまだもう少し立ち直るのまで話し相手になって欲しい
そう言われた。
手を差し出すべきではなかった。
いくら息子さんにも「また来てください」と言われたからと言って、安易に行くべきではなかった。
一時の同情が自分と相手をもっと苦しめることになる。
伴侶に先立たれた辛さを私に依存して和らげようとしている
すがり付かれる手を振りほどくのは、ある意味もっと意地悪なこと
冷たいと思われても話を聞いたりしなければ良かった。
自分だってそうして立ち直ってきたのだから
傷つけないように・・・言葉を選んで伝えているけれど
手を振りほどく時点で傷つけるのだし
もっとストレートに言った方が良いのかとも悩みながら、着信に怯えている

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2019年07月16日 (火) | 編集 |
私は自分が辛い時に人にしゃべったり出来ない
話すとしたら、ある程度、自分の中で消化して、
何ともないように「しんどかったのは過去の事」として話す。
実際は「過去」でもなんでもなく、葛藤の中にいるとしてもだ。
正直、辛い時は人とも会いたくない
寂しいなら余計に人混みに出掛けたくない
だから、辛くて電話を掛けてきた上司はよほどの心のSOSだと思ってしまったのだけど、色々聞いていて違和感を感じるようになってきている
コメントで
「人の前で平気で悲しみを現せる人は、案外つよいのじゃないかな」
と戴いたのだけど、まさしく、これ
こちらの純粋な好意だったことも
それを当たり前のように要求されるとなんだかなーと思えてしまう。
私ならそんな事、できない
私ならそんな事、言えない
そう思う事が多すぎて、ちょっと辛い
と同時にそう出来る神経が気持ち悪い
平日になったら電話がくると思ったら、着信拒否にしたくなってきた

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2019年07月15日 (月) | 編集 |
元上司はしきりに「寂しい」、「辛い」、そして「誰もこの気持ちが判るはずはない」という
親を亡くした時もこんなに辛くはなかった。
伴侶を亡くすという事は耐え難い辛さだと
1人で父を看取った私ですら、配偶者でないのだから・・・と
だからといってその弱音や気持ちを誰かに伝えることはしていない。
子供に対しては父としての威厳もあるから言えないし
他の友人知人は配偶者や一緒に暮らす子供がいるのでこんなに寂しい気持ちになる事なんて判るはずはないという
わかるはずがない
私からすれば、子供も孫もたくさんもいて、皆が心配してくれている。
それがどれだけ幸せな事が判っていない。
それなのにそう思う自体がわかるはずはない
本当の孤独はそんなものではないはずだ
肉親がいる人ほど「寂しい」というのは何故だろう
きちんと家族がいる人が、ぼっちのおひとり様に「寂しい」と言えるのは何故だろう
何人もの子供がいるのに
「一緒に暮らしていない」
ただそれだけなのに孤独や不安や一人で生きていく辛さを訴えてくる。
自分より幸せな人には判るはずはないというのなら
その思いを吐き出せる私はその人にとって不幸な人なのだろうか
悲しみは人の心を曇らせる
発する言葉が他人を傷つけている
そんな事にも気づいてはいない
少しでも元気を取り戻せる力になれればと思っていた。
だけど今は私がしんどい
連休中は子供が来るから気がまぎれるけど、
連休があけたらまた電話したいと言われた
私って何なのだろう
お互いいい大人なんだし、しかも男と女
お母さんが亡くなってすぐにお父さんが女の人に頻繁に連絡しているのを知れば、子供たちだっていい気はしない
だから常識ある行動をとろうよ
そういったのだけど、自分の辛さが先に立ち判っていない
ほんとバカだ
手を差し伸べるんじゃなかった・・・。

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2019年07月13日 (土) | 編集 |
自動車保険は年払いにしてクレジットカードを利用している。
銀行引き落としならなにも付かないが、カード払いはポイントが付く。
過去に自損事故歴があり、まだ20等級に戻っていないし、ついでに違反で捕まり、ゴールド免許で無くなった身としては少しでも支出を抑えたいところ
それよりなにより貧乏なんだし(笑)
なのでそれ以上の割引がない20等級に戻ったら、3年などの長期契約にしてもいいと思ったが、1年ごとの更新にして地道に等級を上げ、割引率を増やしている。
んで今回
いつものように1年ごとの更新だと思っていた。
おっちょこちょいの保険屋さんがカードを切り忘れ、次の日もやってきた。
すると
「前のクレジット払いの時って一括だった?1年ごとだった?」と聞いてくる。
え??
今まで年払いなのに何言っているんだろうと思ったら、私の保険契約が3年契約で結ばれていた。
おいおいおいーい
勝手に3年契約にしてんじゃねーよ!!
今まで1年契約にしていたんだから、3年契約に変えるんなら、3年契約にした時の金銭的メリットを説明して、選ばせるのが普通じゃないの?
しきりに「事故を起こしても3年間は保険料が変らない」っていうけれど、
3年契約だったら3年間は事故を起こさなくても保険料は変わらないんでしょ?
1年払いで3年間無事故だった時の減額メリットと比較して、その上での選択じゃないの??
まして私は通勤じゃ車は使わないんだし、事故率という部分で低いはずだし
それにさ、損保だとクレジットカードは1年契約の年払いはOKだけど、3年とかの長期契約だと3年分一括払いしか出来ない場合もあるんだよね・・・
(火災保険で体験済)
そういう場合もあるんだから、きちんと調べてお客さんに提示するのが保険屋の仕事じゃないの?
保険屋にしてみれば長期契約を結べれば、3年は更新しなくていいし、楽なんだろうけれど・・・
その上、「年末にカレンダーあげてなかったよね、可愛いからあげるね」って言われたけれど
1年のうち既に半分も過ぎてからカレンダー貰って嬉しい人が果たして本当にいるのか普通の神経ならわかると思うんだけど・・・
なんか疑うわ、その神経
でも銀行引き落としにしていたら、そのまま3年で通っていたはず
と思ったら、ゾっ・・・。
ほんと保険屋って信用ならないわ

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2019年07月12日 (金) | 編集 |
相変わらずのカブ葉ずくし

・ステックブロッコリー&大根と玉ねぎスライス(サラダ用)
・魚河岸揚げと大根、カブ葉の煮物
・カブ葉とサンマの味噌煮缶詰の炒り煮
・カブ葉のナムル
私、好物の魚河岸揚げ
いつもはさっと温めて、醤油をかけて食べるのだけど、今回は煮物に使ってみた。
煮ても焼いてもそのままでもいけるわー
これを発明した紀文さん、マジ尊敬
昔、川原泉さんのコミックス端にイラスト共に近況など一言が載っている部分があって、そこに
この「魚河岸揚げ」を絶賛していたのを読んだ時、すんごく嬉しかった記憶がある。
私だけじゃないよね、この魚河岸揚げに憑りつかれたのは!!って
昔はエビが入ったものや、ヒジキなどの五目魚河岸揚げもあったんたけどな
いつの間にか見なくなっちゃったな
また復活してくれないかなー
特にエビの魚河岸揚げ

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2019年07月11日 (木) | 編集 |
なんだか今年は冷夏なのだろうか
私が住む地域では7月だというのにあまり気温が上がらない
5月に植えた朝顔も双葉からやっと葉が出はじめたくらい
こんなに成長が遅くってちゃんと咲くんかいな・・・
やっとの思いで先月コタツを片付け、コタツ布団をクリーニングへ出したけれど、雨降りの日は肌寒くてストーブをつけてしまうくらい
(これは蝦夷の民にもさすがに笑われる)
毎週ごとの週末も霧雨だった、曇りだったりともー、スッキリせず畑仕事もなかなか進まずに雑草だけか大きくなっている。
夕方、雑草を取っていると、ご近所さんからこう声をかけられた。
「昨日、○○さんと一緒にカブを少し貰ったから」・・・笑
ウチの畑はすっかりそんな感じ
お礼なのか大福を「お父さんに供えて」と戴いた。
1人じゃ食べきれないし、どっちみち私が抜いて持って行く手間を考えたらセルフで持って行ってくれるほうが楽かも
私なんてもう白カブに飽きているのに、好きなのね(笑)
来年も植えるかな
ついでに大根も抜いて、ズッキーニも採って渡した。
ウチは「かわいい大根」という小ぶりな大根を植えているけれど、それでも一人で1本もあれば十分過ぎるくらい

それよりいつも鈴なりのシシトウが今年は大きくならない
寒さなのか、連作障害なのか
場所はずらしているんだけれど、毎年同じような野菜ばかりだと良くないのかなぁ・・・
だからといって家庭菜園で作れる野菜なんてたかがしれているんだけどな

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2019年07月10日 (水) | 編集 |
金曜の夜に煮物と肉団子を作り、土曜日は朝はお浸しと野菜のレンジ蒸しを作り冷蔵庫で一時保管と大忙し
美容院に髪を染めたあとに
「昼に行くからお昼ご飯を一緒に食べよう、コメとみそ汁だけ炊いておいて」と言ったところ
「みそ汁はお前が作れ」
とちょっと嬉しそうな声
話していた時の様子から少しタンパク質不足の感じがしたので
昨日から作っておいたオカズはこんな感じ

・鶏ひき肉と豆腐の団子と蒸し野菜(ステックブロッコリー&キャベツ)
・カボチャと鶏肉の煮物
・キュウリとカブの漬物
・ほうれん草のお浸し
・カレイの煮つけ
和食中心の消化のよさそうなもの&野菜
いつも思うけれど、美味しそうと美味しいは全く別物なのよね。
私の作る料理は美味しそうといわれるけれど、けして美味しい分けてはないのですわ
なので味の保証は出来ませぬ
それでも一人でコンビニ弁当を食べるよりいいでしょ
家についてから仏壇のお参り後、ご飯が炊けたタイミングで仏前にも少しずつ取り分け、同じものを供えた。
子供たちが帰ってからご飯を炊いていなかったらしく(!)1週間ぶりに仏さんに炊き立てご飯が上がったそう
お母さんの思い出話をしながらご飯を食べた。
そしてこの間、話を聞いてくれたのが凄く楽になったと言ってくれた。
「煮魚なんて半年ぶり」
「手作りの漬物なんていつ食べたか思い出せない」
と言ってくれ
カレイも1切れ、オカズもそれぞれつまんでくれ、よそった御飯とみそ汁は完食してくれたのでちょっと安心
食べきれなかった分は冷蔵庫へ入れてきたが、はたして食べるのか??
とりあえず餓死はしないはず(笑)
御飯を食べた後、花粉が落ちないよう仏前に供えてあるユリのめしべを切ったり、萎れた花を除いて、水を入れた
同居はしていなくても家族もいるのだし、赤の他人の私があまり構うのも良くないとも思う。
様子を見ながら少しずつ
家族が来れる時は家族に任せて、
そうして時間とともに一人の生活に慣れてくれればと思う

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2019年07月09日 (火) | 編集 |
仕事をしながら、あれこれ考えた。
人間、食べなきゃだめだ
いや食べているうちは大丈夫
心の健康もやっぱり食事
だからなんとか食べさせなきゃ
私が心を健康を害さなかったのはたぶん食べていたから
自分が食べたくなくても、
大食漢の弟が時間になれば「お腹か空いた」としょっちゅう言うから、
食べたくなくても、やる気がなくても毎日の食事を作っていた。
無理にでも食べていれば、不思議と時間になるとお腹か空くんだ
体が「御飯が欲しいよ」ときちんと訴えてくる。
それは身をもって体験している。
だから食べさせなきゃね。
消化の良いものと栄養のバランスを考えてお弁当を作って、一緒に食べてこよう。
ただ渡しただけじゃきっと冷蔵庫へしまい込んで食べないと思うから
一緒に食べてこよう
そう思い、金曜の夜は仕事の後に買い物をして帰路についた。
親ほどの年の離れた上司
子どもは私と同世代
他人なのに、こうもおせっかいを焼こうと思ったのはきっと私の中の後悔がそうさせているのたろう。
父にもっとご飯を食べさせてあげたかった。
父に何も出来なかった分、自分が出来ることを何かしなくちゃ
たぶんそんな感じ

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2019年07月08日 (月) | 編集 |
帰宅後、食事を済ませ、ダラダラとTVを見ているとスマホが鳴った。
発信はこの間、お仏壇のお参りに伺ったかつての上司
初七日も過ぎ、子供達もめいめい帰り、独りになって寂しさに襲われたのだろう
私も唯一の家族とも言える父を亡くしている。
その気持ちはとても判る
でもこういう辛さは自分で乗り越えていくしかないのよね・・・と思いながら、電話に出てみるとかなり落ち込んでいる声
誰の声もしない家に居ると辛すぎて、気晴らしにと外出したものの解消されるわけでもなく辛さが増しただけのよう
家に帰ることも出来ずに私に電話をしてきたらしい。
電話で少し話したけれど、眠剤を飲んでも眠れず、昼も夜も食事をしていないらしい
このまま切ったらダメだ
これはSOSだと
そう直感した。
「どこかでご飯でも食べるかい?」
そう声をかけたものの、食欲がないとのことで、それじゃ珈琲でも飲んで少し話そうという事になったのだけど・・・・。
よく伴侶との死別は男の人の方が弱いというけれど、
こんなにガックリと力を落とすとは・・・。
かつて一緒に働いていた時は、誰よりも熟知し、
辞められたら会社が機能しなくなるとまで言われ、
下手をするとあの中で誰よりも、自分の思うとおりに仕事をしてきた人だったのに・・・。
子どもや孫など家族がいっぱいいるその人とは違い、
私は唯一の存在の父をたった独りで看取り
葬儀やなにやらの手配をし、
1週間後には職場へ復帰した。
父を失った辛さに仕事中、泣きそうになることもあったけれど
人前で泣くことはできず
いや感情を出せば周りも困るだろうと、努めていつもどおり振舞っていた。
たわいのない雑談
時に笑ったり、怒ったり
無理にでもいつもどおりに振舞えば、いつしかそれが日常へと変化した。
他人が居るせいで泣きたいときに泣けず辛いはずなのに
他人が居るという職場という場に助けられていた。
そういう場がない人はたった一人でその悲しみと向かい合わなければならない
思い出話やら心情の吐露も含めて、11時過ぎまで話をしたただろうか
土曜日にまたお参りに行くね
と約束したところ嬉しそうで、少しすっきりした顔で帰って行った
風呂に入り、就寝したのは1時過ぎ
目が覚めたのも5時前だったので、睡眠不足で頭痛がした。
それでもやっぱり自分が辛かった時期を思い出すと放っておけない
そう思った。

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2019年07月05日 (金) | 編集 |
今の職場は何かを学ぶという事に寛容な職場
会社で推奨している資格なら受かれば手当が出る
(昇給のない身としてはここ重要)
昨年2年かかったが、1つ資格を取得できたので、今年は違う勉強をしようと思い、教本を取り寄せ、寝る前などに読んでいた。
んで、受験申込が開始されたので、申込票を取り寄せ、読んでいくと・・・・
なんと私、今現在の受験資格がないじゃありませんか!!
うっかりしてましたわ~
10月の試験日だったので今年はもう諦めたのだけど、受験資格を読んでも私にはなかなか厳しそう…という事で、方向転換を考えているんですが、これがなかなかの悩みどころ
1つは経理系(受験要件なし)
1つは実務系(受験要件あり)
なのね・・・。
今の仕事上、簿記とか経理系の仕事は必要ない
なので受かっても使う事なく、忘れていくだけ
一方の実務系は今の仕事での知識を深めるのに少しだけ役立つ
けれど、会社からの証明が必要
なので前者はこっそり受けることが出来るから落ちても他人に知られることはない
後者は社内に合否がつつぬけ
っていうか、証明を貰った段階で、他人の話題に上ること間違いなしで
合格発表の日に「どうだった?」と聞いてくる人が絶対いて、
受かっても落ちてもその日のうちに知れ渡るという現実が待っている
放っておいてほしいんだけどさ・・・・
なんでそんなに他人に興味があるんだろうねぇ・・・。
あー悩む
っていうか、そんな思いまでして勉強しなくてもいいんじゃね??
という思いもある事にはあるのだが
仕事出来る方じゃないので、これ以上落ちこぼれたくないのですよ・・・はぁ

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2019年07月04日 (木) | 編集 |
白髪も毛量も多いので、今は4週間に一度のペースで美容院に行っている。
予約する時にホットペッパービューティーを使うのだけど、これがなかなかあなどれにない。
たいていのポイントサイトは100円で1ポイント(1%)というところが多いのに、ホットペッパービューティーは2%もつく。
カットとカラーで税込み4320円だとPontaポイントが80ポイントもつく
今までローソンだとかガソリンスタンドとかちまちまポイントは溜まっていたのだけど、
何かに使うというほど溜まりはしていなかったのでそのままにしていたのだけど、
2000ポイントを超えたので、思い切ってケンタッキーを使ってみることに
毎月28日は「鳥の日」なんですってよ、奥さん
オリジナルチキン4つとナゲット5つで1000円ぽっきり
普段はそんな贅沢しないのだけど、菜っ葉ばかり食べている生活をしているとジャンクなものが食べたいのです
貧乏だとジャンクフードが多くなるっていうけれど
私にとってはそのジャンクフードが御馳走なのよね
菜っ葉いらん(笑)
お年寄りなので2ピースずつ2日に分けて戴きました
はー幸せ
まだ1000円分のポイントがあるんだけど、また28日にいっちゃいそうだわ
いや、カツサンドも食べたくなっちゃったわ
分厚ーいカツが挟まれたカツサンド
「孤独のグルメ」の万世のカツサンドより分厚いのかしらね、それ
見てみたい&食べてみたい
なんて罪なコメント(笑)

そういや万世のサンドイッチ、漫画では読んでたけど、TVでは見ていなかったのよねー
空港で見つけた時、これが「あの『万世のカツサンド』かぁ~」と感動したのでした(笑)
東京の万世でハンバーグを食べたのも懐かしい思い出

食べたいものばかりなのに、今日の夕食はカブ葉の炒飯とズッキーニのみそ汁でした・・・
清貧(笑)

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2019年07月03日 (水) | 編集 |
初物だからとお向いさんが採っておいてくれたズッキーニ

デカすぎて、一人で食べきるの辛いわ・・・(笑)
相変わらず間引いたカブの葉もあるので、今週の作り置きはこんな感じ

・ズッキーニと豚肉のオイスター炒め
・カブ葉とウインナーのガーリック炒め
・白カブのマリネ
・カブ葉のナムル
そしてカブ葉で、菜っ葉ご飯のおにぎり

冷凍しておいて、お腹か空いたときに食べる予定
(オカズいらないしね)
そんな訳でカブ葉づくしです。
だんぼさん、食べにくる??(笑)

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2019年07月02日 (火) | 編集 |
畑のキヌサヤかようやく実をつけ始め

先週は白しか咲いていなかったシャクヤクが今度は赤が満開

お向いさんに黄色の花も戴いたので、今週の父のお花はこんな感じ

去年、バラを枯らしてしまった後、小さな苗を買って植えた紫のバラがようやく1輪咲いたので一緒に

紫のバラといえば、私の世代では「ガラスの仮面」の速水さんだけど(笑)
遠くから見守り、必要な時にはそっと手助けしてくれる人という意味では父親という存在もそうだったかな
口下手で、いや口よりも手が出ることも多かったし、
思春期の頃は嫌いに思っていた時期もあった。
色々喧嘩もしたけれど
過ぎ去ってみれば感謝しかないな。
お父さんの娘でよかったよ。
ありがとね

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2019年07月01日 (月) | 編集 |
土曜日は歯医者へ行った後、実家へ
週末が雨続きで草取りが出来ない為、青々と茂っている。
いつも大きくなる百合だけれど、今年は一段と大きい

1m20はありそうな大きさ
花壇の草を採っているとお向かいさんが手になにやら持って出てきた。
「大きくなり過ぎたけれど、初物だから」
と差し出されたそれは我が家のズッキーニとのこと
収穫しておいてくれたらしい・・・。
先週10cn足らずだったはずなのに、糸瓜かと見間違えそうな太さ&大きさ(笑)
食べ頃過ぎちゃうから採って食べてくださいと言っておいたが・・・
昼からはお仏壇のお参りに向かう
家を出る前にブログを確認したら、間違いなく、去年の夏に奥様にお会いしている。
あの時は自分の足で歩いていたのに、年末には床から起き上がれなくなったとは
話しを聞くと9月に新たな病気が発覚したそうで、その関係もあったのだろう
それでも最期まで前向きに、闘病していたのが、
「お母さんらしいな」
そう思えた。
家族葬とのことだったが、子供たちとその配偶者、孫たちに見送られて賑やかな見送りだったそう。
最期の瞬間も来れない家族はライン通話で声をかけ続け、皆に看取られての旅立ちだったらしい。
自分で生前に選んだという遺影はとても良いお顔をしていた。
ただ気になったのは常に前向きな奥様を傍で支え続けた上司が一回り小さくなった気がした事。
家族が亡くなると色んな書類上の手続きがあるけれど、それまではバリバリこなしていたはずなのに、読む気力もないという。
亡くなる前、奥様が残されるご主人の事を心配していたそうだが、それが的中している感じ
人生の大部分を一緒に過ごした伴侶を失うというのはこうも気力を奪うものなのか
たぶん肉体的な介助や労働は上司がすべてしていたけれど
精神的な支えは奥様が中心だったのだろう
太陽のような明るさをもっていた人だったからな
今はまだ子供たちが週末ごとに来ているそうだけれど、本当の1人暮らしになったらちょっと心配
「49日まではお骨もあるからまた来て」と言われたのだけど、
それを傍で聞いていた息子さんからも「是非、来てください」と言ってくれたのはそんな老いた父の心配もあるからなのだろう
49日前にもう一度お参りさせてもらおうか
話の中で違うかつての上司も癌を患っていると聞いた。
あちらにも顔を出してこなければ・・・
知っている人がどんどん病になったり、鬼籍に入る。
それだけ私も年を取ったという事だけれど、解ってはいても切ないものだ

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