2023年03月15日 (水) | 編集 |
実家のある団地は父と同じ会社に働いていた人たちが多く住む。
当然、親も子も同じような世代なので
80代になるご夫婦、あるいは配偶者が他界された世帯も多い。
あるいは認知症などで施設に入った人も多いと聞く。
あの狭い団地に3か所からデイサービスの車が来ているというから驚きだ。
ハスカップを戴いた奥さんも旦那さんが認知症で運転免許を返納したそうだ。
車が無いと買い物に事欠く地域
そこの家は未婚の娘さんと同居なのでたぶん娘さんが買い物を手伝っているのかな
そうした同居している子供が足となって生活のサポートをしているという家庭は多い。
ウチの父も運転免許か無かった人
自転車で何処でも行っていた人だけれど
80も過ぎればやはり遠出は難しかっただろうし、当然同居していたであろう私がサポートしていたのだろう
足腰が弱るだけならまだしも認知症などで色々翻弄されていたのだろうか
「施設に行きたがらない」
「言う事を聞かない」
「物忘れが酷いのに認めない」
等々
そんな愚痴を聞くたびに、私には訪れる事の無かった人生を想像してみたりする。

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