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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2017年03月22日 (水) | 編集 |
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幸も不幸も半分ずつと言うけれど、疑問に思うことがある。

父は幼くして母を亡くし、恵まれた家庭で育ったとはいえない。
定時制高を卒業してずーっと働き尽くめだった。
結婚生活も破綻し、元妻が作った借金を払いながら子供2人を男でひとつで育てて、定年を迎えた。
定年後は遠方の老親の面倒を通いながらみながら
無事に看取り、やっと自由な時間と思った矢先に病に倒れた。

退職後わずか5年

体に鞭打って働いてきたツケとも言うべき大病が襲い、半身不随の寝たきりととなった。

これといった趣味もなく、美味しいものや欲しいもののもあっただろうにすべて生活の為に我慢した父

苦労尽くめの人生で楽しかったことあったのかな・・・

そんな風にに思ってしまう

近所の父と同年代の人たちはみな元気だ。
定年後、奥さんとパークゴルフをしたり、旅行へ行ったりと自由な時間を楽しみ、時折遊びに遣ってくる孫たちに目を細めている。

私は何も親孝行が出来なかった。
親孝行どころか、孫も見せてあげることは出来ず、一緒に暮らしていながら気づくのが遅れ、重篤な体にしてしまった親不孝者だ。
いつまで経っても結婚もしないで心配だけを掛け続けた。

倒れたときに、「こんな人生のままで終わるなんて報われなさ過ぎる、だから絶対に助かる」と思ったし、命だけは助かったけれど父にとったら無念だろう。
以前にとある人に「お父さんのようになったら生きていたくない」と言われた事があって、「生きたい」と「生きていて欲しい」は別物なのだなぁと感じたことがあった。

生きていて欲しい・・・・そう思うのは私だけなのかなぁと。

お願いだからもう少しがんばって欲しいと思いながら「ごめん」と一緒に言ってしまうのはそうした後ろめたさなのかも知れない


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コメント
この記事へのコメント
笹飴さんへ
こんにちわ、コメントありがとございます。

そうでしたか・・・・
うちと似ていますね。

「生きていてほしかった」
それが子供としての本音ですよね。

私は幸いにして、命だけは助かっているので
そのことに感謝しなければなりません。
きっとあのまま逝っていたら後悔のあまり心が壊れていたと思いますから
2017/03/25(Sat) 09:19 | URL  | しま子 #-[ 編集]
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