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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2019年01月08日 (火) | 編集 |
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年前に無事に49日法要をすることが出来ました。

実家には仏壇もないし、お寺でひっそり執り行った。
雪道だし遠方の親族に声をかけるのも憚られて、お寺で弟と二人でお経をあげてもらうだけのつもりだったが、お向かいさんと斜め向かいさんから出席したいと言われ、4人だけの法要

当日の朝は父の遺影、お骨に加えて、供え物のお菓子や果物の他、実家で過ごすための炊飯器や調味料や着替えなどもあり車がいっぱいになるほどの荷物
運悪く、積雪もあり、実家についてのがギリギリになってしまった。

喪服に着替え、お向いさんたちを乗せ、お寺へ向かう

たいていは四十九日というものは自宅でするものらしくもお寺でした事のある人が廻りにいない

納骨する時は納骨堂用のお花とお菓子がいるとは聞いていたけれど、私自身も四十九日というものに出たことが無かった。

葬儀屋さんはちょっとした果物とお菓子、お花があれば十分ですよ

と言っていたが、お寺さんによると蝋燭やお花、盛り菓子など大きさもあったようで、着いてから慌ててスーパーに買いに行く始末

35cmのお盆に入るだけのお菓子と果物だなんて「ちょっとした」ものじゃないし
ご飯の他に2500円くらいの対の花やお餅も何個かいるんだったそう

葬儀屋じゃなくお寺に聞くべきだったのよね。


しかも頼んでおいたアレンジメントの花の名前が違う・・・・。

はぁ

冠婚葬祭で名前を間違うというのがどれだけ失礼なことか判っていないのか

さすが田舎の花屋

電話して一言文句だけ言っておいたが。


四十九日法要のお経と焼香のあと、納骨堂へ移って納骨と読経して無事に終わった。

四十九日法要のお布施と、納骨堂代、そして先祖の合祀供養代の他に手土産を住職に渡したら、御念珠とカレンダーを戴いた。

弟には赤虎目石の念珠、私とお向かいさんの女性には紅水晶の念珠

PC303082.jpg

供物を下げ、お向かいさんたちに分けたのだけど、花より菓子よりこの念珠が喜ばれてしまった。

お守りになるパワーストーン的なものらしいけれど、

ここのお寺の納骨堂はいつでも出入り自由なので、いつでもお参りに来れる。

父の実家の菩提寺はお盆などに行くと、住職が待ち構えてお経を唱えてくれるのだけど、その分お布施も包まねばならない。

こっそりお参りしたくてもあの住職がいるからなかなか行けない

なんて言う人もいたけれど、

今のお寺の住職はそういうことは無い

逆に納骨堂でお経をあげてもらいたいときはあらかじめ連絡してくださいと言われるくらい(笑)

いいんだか、悪いんだか

お寺も色々あるよねぇ。



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