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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2019年07月08日 (月) | 編集 |


帰宅後、食事を済ませ、ダラダラとTVを見ているとスマホが鳴った。

発信はこの間、お仏壇のお参りに伺ったかつての上司

初七日も過ぎ、子供達もめいめい帰り、独りになって寂しさに襲われたのだろう


私も唯一の家族とも言える父を亡くしている。

その気持ちはとても判る

でもこういう辛さは自分で乗り越えていくしかないのよね・・・と思いながら、電話に出てみるとかなり落ち込んでいる声


誰の声もしない家に居ると辛すぎて、気晴らしにと外出したものの解消されるわけでもなく辛さが増しただけのよう


家に帰ることも出来ずに私に電話をしてきたらしい。

電話で少し話したけれど、眠剤を飲んでも眠れず、昼も夜も食事をしていないらしい


このまま切ったらダメだ

これはSOSだと


そう直感した。


「どこかでご飯でも食べるかい?」

そう声をかけたものの、食欲がないとのことで、それじゃ珈琲でも飲んで少し話そうという事になったのだけど・・・・。


よく伴侶との死別は男の人の方が弱いというけれど、

こんなにガックリと力を落とすとは・・・。


かつて一緒に働いていた時は、誰よりも熟知し、

辞められたら会社が機能しなくなるとまで言われ、

下手をするとあの中で誰よりも、自分の思うとおりに仕事をしてきた人だったのに・・・。


子どもや孫など家族がいっぱいいるその人とは違い、

私は唯一の存在の父をたった独りで看取り

葬儀やなにやらの手配をし、

1週間後には職場へ復帰した。


父を失った辛さに仕事中、泣きそうになることもあったけれど

人前で泣くことはできず

いや感情を出せば周りも困るだろうと、努めていつもどおり振舞っていた。


たわいのない雑談

時に笑ったり、怒ったり


無理にでもいつもどおりに振舞えば、いつしかそれが日常へと変化した。


他人が居るせいで泣きたいときに泣けず辛いはずなのに

他人が居るという職場という場に助けられていた。


そういう場がない人はたった一人でその悲しみと向かい合わなければならない


思い出話やら心情の吐露も含めて、11時過ぎまで話をしたただろうか


土曜日にまたお参りに行くね


と約束したところ嬉しそうで、少しすっきりした顔で帰って行った


風呂に入り、就寝したのは1時過ぎ

目が覚めたのも5時前だったので、睡眠不足で頭痛がした。


それでもやっぱり自分が辛かった時期を思い出すと放っておけない

そう思った。






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