2022年01月21日 (金) | 編集 |
五十肩のリハビリに行った後、スーパーに行くと
節分コーナーがとどんとスペースを取ってた。
結構知られたことだけれど、北海道の節分の豆まきは殻付き落花生

床や地面に落ちても拾って食べられる優れもの。
あと小さい子供がいる家庭や幼稚園ではチョコレートを一緒に撒いたりもする

こんなのとか

こんなのとか

こんなのを撒くので、それらも売り場に所狭しと
あとこれも

でもね、北海道のきびだんごは肝心の「きび」が入っていないところか、
もともとは「桃太郎」とは全く関係ないところが発祥というのも意外と知られていない
当社のきびだんごは大正12年に作り出したもので、 関東大震災の復興を願い、さらに北海道開拓時の助け 合う気持ちをこめ、「起備団合」という名前をつけ発売しました。
そして、今でいうキャラクターに桃太郎をつかった訳です。 形は生産しやすいという事もあり、長方形にしました。
谷田製菓ホームページより
そうなのです
北海道のきびだんごは平べったいのですよ

道民は子供の頃からこれが「桃太郎がお腰につけたきびだんご」だと信じて疑わなかったもの
そして原材料に姿形もない、「きび」とは何ぞや??と思ったはず
「本当のきびだんごはちゃんと「きび」が入っていて、しかも丸い」
大人になってこの事実を知った時は驚愕しましたわ
そして岡山へ旅行した時、ぜったい本場のきびだんごを食べようと思ったもの
この平べったいきびだんご
昔は1枚30円くらいだったけれど今じゃ量も少なくなって100円くらいする
高くなったなーと思いつつ、たまに食べたくなるのは
子供の頃の味覚ってなかなか忘れることがないからなんだろうね

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