2023年03月29日 (水) | 編集 |
結婚しない生き方が認知され、おひとり様もさほど肩身が狭くなったけれど
まだまだ家族主義の日本では生きにくいのは確か
ソロハラなる言葉もあるそうだ。
「結婚して一人前」とか「結婚する事が幸せ」等々
言っている本人はアドバイスのつもりなんでしょうけれど、
「出来るけれどしない」と「したくても出来ない」と天と地の差があるんですよね。
私もさんざん言われてきましたよ。
職場の人はもちろん、友人だと思っていた既婚者からでさえ
「なんで結婚しないの?」とか
「おひとり様はお金も時間も自由に使えていいよね」
はまだマシなほう
「ずっと独身の人はきっと何か問題があるにちがいない」とか
「子供を産ませてあげたかった」(←かなりひどい上から目線)
「子育てしない人に何が判る、わかったようにいうな」とか
よく「結婚して一人前」と言うけれど
こんな言葉を吐く人たちが皆、既婚者で、
そうした言葉を投げつける事で相手をどれだけ傷つけているかすら判らない
それなのに結婚しているだけで「一人前」という摩訶不思議。
そしてそういう人達から感じるのは無意識のマウンティング
これがほんとタチが悪い
本人はそんな事しているつもりはないと思うけれど、滲み出ているんですよね。
確かに皆が結婚しない、子供を産まないと少子化はどんどん進み、遠い未来、国として成り立たなくなる
だけど出来ない人もいるんだからもう少し寛容になって欲しい。
そしてそう生きざるを得ない人の為にも全ての人が不安なく暮らせるようになってほしいわ・・・。
↑これで一世を風靡したこの方も実は入籍していたそうで・・・・
やっぱりおひとり様は老後は生きにくいって事なんでしょうね。。。

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