2023年03月12日 (日) | 編集 |
部屋を片付けている最中、足元に躓いてあっという間に転がってしまった。
踏ん張る事も出来ずに転んでしまう現状に体幹の衰えと老化を感じると同時に
年を取りこれが骨折に繋がるんだろうなと思った。
幸い、ぶつかったストーブはファンヒータータイプだったので火傷する事は無かったが
衝撃で消火してしまったらしい・・・
ぶつけた痛みに耐え、ストーブを再点火するとピーピーとエラー音
エラー番号を見ると通風口シャッターに異物が挟まっているとのこと

よくよく見てみると手をついた衝撃で温度表示の液晶パネルが内側へめり込み
シャッター収納口を邪魔しているのが判った。
修理に出す?
重いヒーターをエレベーター無しのこのアパートから卸すだけでも大変だし
新しいのを買うにしても出費も痛い・・・。
ファンヒーターを見ていると横にビスで止めてあるのが判ったので
ドライバーで前面カバーを外してみる事にした。
燃焼部や電気部とかなら危険はあるかもしれないが
それらに影響が無いところならなんとかなるかも・・・
めり込んだ液晶パネルを割らないように、力をかけて上を引き上げて、
なんとかシャッターが内部収納されるスペースを確保
カバーを戻して、再点火すると無事にストーブは動くようになった。
なんか、一人で居ると、こうやって自分でなんとかしようってなるよね。
昔はすぐにお父さんを呼んでいたのに
だれにも頼れないと強くなるもんだ。
頼れるのは自分自身とお金だけ
そんな事をささいな事で痛感する。

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