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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2016年12月09日 (金) | 編集 |
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同じ年、同じ学校で同じ時を過ごしていたとしても、卒業してから30年という時が過ぎれば、皆、それぞれに辿ってきた道も違うし、性格もあの当時のままなんてことは殆どない。
私自身もそうだ。
こんなにひねくれた僻み根性などあの頃は持ち合わせていなかったのだから。
人間は年老い、経験を積むことで「出来た人間」になると思われがちだか、必ずしも皆がそうはならないという事を自分自身が体現している。

どんなに仲が良かった友達でも、ある言葉を境に心のシャッターが降りてしまう時がある。
きっと言った当人は忘れている何気ない一言
でも言われた本人はトゲの様に刺さったまま。
「この人にはその話はしないでおこう」とシャッターが降りてしまう。

子供の事で相談されて、子供のいない私は居ないなりに「自分だったら・・・」と真剣に考え想像して答えたつもりだったけど、「子供を産んだことも育てたことも無いからそんな事を簡単に言えるのだ」と言われた日には子持ちの相談には二度と載らないと心に決めた。
それならば子ナシに意見を求め「子供がいないから」と理由で聞く耳を持たないなら、子持ち同士に相談すればよいのにそうせずに、言ったらいったでキレるのなら何のために聞いてきたのかが判らなかった。

「そうなんだ・・・・、大変だね」

当たり障りのない、そしてたいして心配もしていないような、この言葉が一番波風が立たないのだと後で知る。
女の相談は自分の大変さを聞いて貰いたいだけ・・・という事が多分にある

恋愛相談も既婚者にはしないと決めた。
まぁこの年になっては相談する恋愛も無くなったが、既婚者から「結婚したら他人の恋愛くらいしか楽しみがないのだから、教えなさいよ」と言われた言葉が未だに心に引っかかっている。

恋に傷つき、悩んだのは私だけではないはずなのに、結婚したら他人の恋愛相談は芸能人のゴシップニュースと変わらないらしい

結婚することで独身者の悩みが判らなくなるのだろうか
それとも結婚することで傷つく事が多すぎて、独身時代に「傷ついた」と感じていたことが実はカスリ傷にもなっていないと知るのだろうか

いずれにしても立場が違う同士で話しても結局は判り合う事は難しいのだろう。
私もおひとり様の不安感は判ってもらえていないと感じてしまうのだから。

そして私は偏屈になり、取り残されるように段々と友人がいなくなっていく。

何かかあっても相談できる人も相談したい人もいない

まぁそれはそれでよいのかもしれない
人生は所詮、自分1人で背負っていくものなのだから。

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コメント
この記事へのコメント
長い人生そういうこともありますよね。
友人と疎遠になることも疎遠にされることもありますよね。
でもきっと出会えますよ♪立場なんか関係ないですよ。
相談とか・・・たくさん話すとか話す量じゃなくて。
ほんの一言で分かり合えるような、一緒にいるだけで
心がほっこりするような・・・そんな人に。
2016/12/09(Fri) 23:06 | URL  | 笹飴 #-[ 編集]
笹飴さんへ
こんにちわ、コメントありがとうございます。

友人も縁なんでしょうね。
一過性の縁、長く続く縁、どちらも縁。

そうですね、そういう人に巡り合えたら幸せですね。
人生の折り返しを過ぎて求めるのはそういう人ですね。
2016/12/10(Sat) 11:14 | URL  | しま子 #-[ 編集]
しま子さんに大いに共感しました^^;
本当にこういう事ってありますね。
ただやはり同じ立場になってみないとわからないと言うのも確かで
結婚して子どもを産んで育てた人の苦労や辛さなどは
私にはわからないと思います。
同じく両親ともに健在な方は親を亡くしている人の気持ちはわからないだろうし
自分が健康な方は病気の人の気持ちや辛さもわからないだろうし・・・
私はけっこう早いうちから更年期の症状がでて辛い思いをしているのですが
以前はそのことを友人に話してもあまり反応がなかったのですが
最近その友人も同じような症状が出て辛い辛いと言っています^^;
やっぱり同じ経験をしてみないとわからないこともありますね。
私も職場での夫婦の話、子どもの話などには積極的には加わらず
ただにこにこして話を聞くだけです。
実際は子どもや母親に関わる仕事をしていたし
甥っ子もいるので色々わかることもありますが
彼女達の求めているものは同じ立場の人間の
共感に満ちた「そうそう、うちもそうで~」みたいな言葉だとわかっているので・・・
逆に私達のような一人暮らしの人間の気持ちはわからないだろうなと思うので
こちらからそのような話はしませんし^^;
たとえ親しい人でもそれは同じですね。
心にシャッターとは全く同感って感じです^^;
そうやって付き合人や交わす会話を考えていき
限られてしまっていくのも仕方がないことなので
同じ境遇の友人とお付き合いしていければいいかなと思っています^^
2016/12/11(Sun) 00:45 | URL  | りん #ZMnQA7pQ[ 編集]
りんさんへ
こんにちわ、コメントありがとうございます。

人というのは何であれ本当の大変さというのは同じ体験しないと判らないのでしょうね。
「その立場だとそういう考え方もあるんだ」と
思えるかどうかなんでしょうけれど
想像力というか、「自分だったら・・・」という考え方であっても
想像の範囲外では思うものの限界があるでしょうし。

婦人科系なんかは特に女性は皆迎えるけれど人によって症状が違うので
辛さが解ってもらえない時が多々ありますよね。
あんなの大したことじゃないぽく言われると余計に話せなくなります。

若かりし頃と違って顔見知りは増えても
判り合える人というのが少なくなるのが年齢なのかもしれません
寂しい事だけど。。。

2016/12/11(Sun) 10:14 | URL  | しま子 #-[ 編集]
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