FC2ブログ
表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2016年03月27日 (日) | 編集 |
スポンサードリンク


そういう人が居るというのを前にも書いた気がするが、他人が作った手料理も苦手だという人が多いらしい。
昔、学生の頃は手作りのクッキーやバレンタインのチョコなんてのも流行ったけれど、今時は「手作りお菓子」というのも毛嫌する人も多いそうだ。

理由は「どうやって作られているか判らないから」だそう

作り方、材料、はたまた余所の家の台所の衛生面が判らないとか色々あるのだろうけれど、皆キレイ好きなんだなーと思う。

私は全く気にならず、反対に他人が作ってくれるご飯は美味しく感じる人。
自分で作るご飯が美味しくないというのもあるけれど、「母親の味」というものを殆ど知らない私には各家庭で作るお母さんのご飯というものが何よりも美味しく大好きなのだ。

今はお向かいさんの手料理に甘えているが、思い返せば学生の頃は、よく友達の家でご飯をご馳走になっていた。今考えればズーズーしいにもほどがあると思うし、お礼に何するべきだったのだろうけれど、世間知らずの子供がそんなトコに気がつくはずもなく、ご馳走になるだけなっていた。

本当に各家庭でのご飯が色々あって美味しくて、びっくりした。
カツカレーをご馳走になった時はカツがご馳走なのにそれにカレーもつくなんてなんて贅沢な!!なんて思ったし、家では滅多に買ってもらえない炭酸飲料がご飯時に並んでいたのもびっくりした。
ラムしゃぶというものを初めて食べたのも友人宅だったし、、違う家ではクリームシチューにはサツマイモが入っていたり本当にどれも美味しくて残さず綺麗に食べていた。

だって母親のいない我が家では朝は玉子かけご飯、晩は「魚を焼くだけ」「買ってきたコロッケ」のオカズが多かったんだもの・・・。

働くようになって自分のお給料で自由に食材が買えるようになって、見よう見まねで料理をするようになったけれど、やっぱり下手でどうしても手のかかるものより簡単なモノばかりになってしまう
天ぷらなどの揚げ物は私の方が上手に揚げられるけど、煮魚なんかは下手で父のようには上手く作れない。

友人宅で忘れられないのは食後に、友達のお母さんが手で八朔を剥いて食べさせてくれたこと

厚い皮を丁寧に剥いて、ひとつひとつ白い筋を取って、包丁で薄皮に切れ目を入れてくれ実を食べやすいよう開いてから「はい、どうぞ」って渡してくれた。
酸っぱいという友達に「体にいいんだから食べなさい」と言って、手を休めずに剥いてくれたのを覚えている。

実の母にさえそんな事してもらった事はない
世の中のお母さんってこんなに優しいものなんだなぁと何気に思った。

色々食べさせてもらったけれど、そんな美味しかった話をすると肝心の友人は覚えていない事が多い。きっとこの八朔の話も覚えていないだろう。
私にとっては特別な事でも友人には当たり前の事なんだから。

もしかしたら・・・だけど、お母さんが握ったおにぎり以外は食べられないという人はそうやって子供の頃にいっぱい愛情を注いで貰った人なのかもしれないね。

--------------------------------------------------------------------------------

スポンサードリンク



--------------------------------------------------------------------------------


にほんブログ村

コメント
この記事へのコメント
「手作り」には嫌味なイメージがあります。
昔、職場で得意げに焦げ目のついた「手作り」ブランデーケーキを配られたことがあります。
その女、パートだけれど十代で結婚して旦那と子供がいることを自慢していて、「結婚もしないで仕事をしているなんて」と聞こえよがしに言われました(私は昔も今もバツナシ)。
だから「手作り」=主婦=優越感であり、どんなに見た目が悪かろうが(正直汚らしかった)得意満面でした。
いまどきは「手作り」が必ずしも肯定されないことをきいて溜飲が下がりました。
(ちなみに、料理が下手な私はおふくろの味はあこがれでいただくのは大歓迎です。)
2016/03/27(Sun) 20:16 | URL  | 地味女 #oPL.xBuk[ 編集]
貧しかった・・・・
しま子さん

今は何だか衛生に対する感覚も変わってきてるみたいですね。他人が触った食べ物が云々て その作った人との関係性なんじゃないでしょうかね?好きとか嫌いとか知らない人とか、、山の清流の湧き水を飲んだら えっー!汚いて言われたり。民宿の主人が裏山でとれた山菜ですってお客に出したら その辺の草むしって出してるのか?って言われたり、雑種の犬猫は血統書付きのに比べたら病原菌が心配とか・・???そんな人もいましたよ。

世の中のお母さんってこんなにも優しいものなの?
胸が張り裂けそうなくらい悲しい言葉です<涙>
私もいつも心の中にそんな感情はしまってあります。
そんなお母さんがいなったとは思いません。
巡り合わなかっただけ、言い換えればツチノコはいなのではなく見つからないだけ、、、、、そう思うようにしています。

ある意味 私たち<一緒ししてたらごめんなさいね>
親になれなかったけどならなくて正解だと思います。
2016/03/27(Sun) 22:19 | URL  | 新月 #-[ 編集]
地味女さんへ
こんばんわ、コメントありがとうございます。

そうでしたか・・・
それはショックでしたね。
確かに「手作り」って時間と心の余裕が無いと出来ない事です。
それにそういうモノに弱い中高年男性も多いですし。

価値観と言うのは人それぞれだけど
それを他人に押し付けるのはちょっと困りますよね。
その方の言動って既婚の方にありがちな「マウンティング」もあるんでしょうねぇ

何にせよ、職場には仕事に来ている訳で
手作りお菓子なんて必要ないものなんですよね。
その事、失念しているんでしょうね~
困ったものです。
2016/03/28(Mon) 20:08 | URL  | しま子 #-[ 編集]
新月さんへ
こんばんわ、コメントありがとうございます。

そうですね~
私達の子供の頃は当たり前だった事が今はそうではない世の中になりましたね。
私は田舎なので子供の頃から季節になったら
下校中で野イチゴを食べたり、赤詰草の蜜を吸いながら帰ってきた人だけど
今はそういうのも「汚い事」なんでしょうし
(確かに砂埃や排ガスで綺麗なモノではないですわ)

良き母や良き妻に慣れる人と言うのは
幼い頃から両親から愛情をたっぷり注がれた育った人が多いように思います。
DVになる人は子供の頃にDVを受けていた人が多いと言うし
幼少期の何かは大人になっても何かしら影響はあるんでしょうね。
コンプレックスなんてその最たるものでしょうし

母親の愛情が薄かったぶん
私もそういう縁が無い人生なのは仕方がない事だと思ってます
2016/03/28(Mon) 20:15 | URL  | しま子 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック