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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2016年04月24日 (日) | 編集 |
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実家へ戻り、お金のやりくりに銀行へ寄り出てきたところ、入口付近で立ち話をしていた人に声をかけられた。
振り返ると昔、一緒に働いていた人が2人
偶然、ここで逢い、立ち話をしていたらしい。

私も加わって3人で小さい同窓会みたいになってしまった。

一斉解雇になってから数年。
会社も色々支援はしてくれたけれど、「よい所へ再就職が出来て良かったね」と言える人は片手もいなかった。

目の前にいる2人はその数少ない「良かったね」と言える人

朝6時に家を出ても冬は遅刻しそうになったりと、大変な事もあるけれど、お給料やお休みもきちんとしているらしく、社内での地位を固めつつ順調そうだった。
彼の能力や人となりを知っている身としては正当な評価をしてくれる職場に巡り合えて本当に良かったと思えた。

新聞を辞めてしまったので、知らなかったのだけど、この冬にお母様を亡くされていたそう
そんな話をしていると「火葬場で○○さん と会ったよ」と

私が昨年逢った時、介護をしていた親御さんの余命宣告をされていたが、ほぼ告げられた日数で親御さんは鬼籍に入ったようだ。

狭い街とはいえ、同じ日に親を亡くし火葬場で再会する同僚二人

片や、奥さん子供もいて、再就職後はそれなりのお給料を戴ける職場で働き
片や、独身で職はなく、親の介護をしながら親の年金で一緒に暮らしていた

解雇になった日は同じなのに、こうも違う人生

悲しいけれど、それが現実
1人ひとりの人生は千差万別

その人の持っている能力や環境もあるけれど、同じことが身の上に起きてもその後も同じ人生なんてないんだよね。

貯金を使い果たしたと聞いていたので、「今はどうしているの?」と聞いたら、生活保護を申請しているけれど、まだ受給決定にはなっていないらしい。

親の家とはいえ、古い持家があるし、まして車が無いと不便な土地で車を手放す決心がついていないのかもしれない。かといって腰を痛めて何年も働いていなかった50代の人を雇ってくれる会社はあるのだろうか・・・。

あの時に危惧していたことが現実となってしまった。

食べるものに困っていないのかな
電気や水道は止められていないのかな
近くに兄弟や親戚とかいないのかな

色々気にかかるけれど、だからと言って普段全く交流が無いのに電話するのも詮索しているようで気が引けてしまう

心配なのは自分と重ねてしまうかなのか
もしかしたら私もそちら側だったのかもしれないのだから

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