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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2016年07月12日 (火) | 編集 |
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ゴーヤが198円だったので1年ぶりに買ってみた。
ゴーヤの苦みは得手ではないけれど、それでも夏が近づくと1度は食べたくなる味。

私の作るゴーヤ料理はゴーヤチャンプルのみ(笑)
しかも苦みが得手ではないので、薄く切って、玉ねぎやエノキなども加える具沢山
P7112355.jpg
こんなにたっぷり作ってもゴーヤは半分しか使っていない。

もう今週中にもう一回作ろうっと。

ゴーヤを初めて食べたのは30代になってから。

当時定年になった父は夕食を作るのが日課になっていた。
ちょっと血圧が高かったのが気になったらしく、高血圧に良いといわれるゴーヤを買ってゴーヤチャンプルを作って、私の帰りを待っていた。

今でこそ、見知らぬ料理でもネットで検索すれば作り方がすぐにわかるし、苦みを和らげる下処理もわかるけれど、ネットどころか携帯すらも持たなかった父。
何処かで聞いただけで見よう見まねで作ったゴーヤチャンプルはとても苦くて食べられたものではなかった。

それもそのはず
だって苦みの素のワタを綺麗に取っていなかったんだモノ

勿論、私は一口食べただけで箸をつけず
自分で作ったからか、勿体なかったせいか、「血圧にいいんだぞ」といいつつ、父は一人で食べていた。

その後も懲りずに買ってくるので、ネットで調べたら薄切りにして塩もみして水にさらしたり、さっと湯がいてもいいと知り、ようやく「人が食べられる物体」になった思い出がある。

けれど、こうやって一人でゴーヤチャンプルを食べていると、あの時よりはるかに美味しいゴーヤチャンブルなのに、文句を言いながら食事を一緒にしていたあの日々はとても幸せなことだったと感じる。

キテレツな創作料理に辟易したこともあったけれど、それもまたいい笑い話。

誰ともしゃべらず、TVと差し向かいの独りぼっちで食べる食事はそういう思い出にすら、なりはしないのだから

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